北海道Tour19秋
11 2019/9/20 旭川空港→朱鞠内湖 1 2 3 4
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2019年秋のツーリングは、道北コースとなりました。
長年温めていたファームイントント連泊+道北縦貫道道のパターンに、往路旭川空港からの自走アプローチで国道275経由、宿泊地に朱鞠内湖という組み合わせの4日間。実は幌加内町での宿泊地は散々迷った挙げ句の選択でしたが、これが大当たり。今まですぐ近くを経由していながら、何故再訪しなかったのか、大変後悔させられました。
全体的には中2日でわかりやすく晴れたことと、初日夕方の夕焼けで、旅の印象が決定付けられました。そして道北の秋の深まり。理屈でわかっていても予想外の速さで毎日色づいてゆく山や草原が、心に残りました。また3日目、4日目の仁宇布から美深への下りはとても寒く、知ってたらこの時のためだけに冬用手袋を持って来たな、と多少後悔しました。まあ実際問題としては荷物に全く余裕はありませんでしたが。
一方で牧草地の草の青さ鮮やかさは逆に意外だった程。まだ東京で日中30℃台当たり前のこの時期から道北は一気に気温が下がり、冬には酷寒になってゆくのだと思いました。
秋らしく旅先での味わいも豊かでした。毎回楽しみなファームイントントのジンギスカンと朝食、レークハウスしゅまりないのダッチオーブン、初日の旭川ラーメン・江丹別蕎麦、道の駅アイランドびふか、そしてセイコーマートにサッポロクラシック生。
こうして見直すと食べてばっかりではあります。それも毎度の事、どうせおやじツーリングだしね。
旅の機材は例によって例の如くだったんですが…
3日目、志美宇丹で気の緩み?から自転車を倒してしまい、
★70-200/2.8を破損。すぐ修理したものの、昨年の頸城(からの帰りの電車で落下)同様、ここに書けないぐらいに費用が掛かりました(笑)。気は付けていてもまたもや同じレンズを壊してしまうということは、★70-200の重量1.8kgはフロント+サドルバッグ積載の限界を超えているということなのかもしれません。しかしやはり、その画質で持って行かざるを得ないレンズではあります。
ところが2020年2月14日、ここ数年切望していた70-200/4が
70-210/4として遂に発売。開放値が一段劣る以外、画質そのものは★70-200/2.8にほぼ遜色無く程迫っていて、重量は1kg以上軽量化&小型化。銀塩時代のフロントバッグ内一眼レフ一式体制が、15-30、FA43Lim(★50だと厳しい…)とともに復活するかもしれない、等と考えています。
記 2020/3/12