2025年。母の死去、60歳を迎え高齢者となり、(一応)退職(なんだけどシニア社員としてそのまま平社員取締まられ役で勤務中)等々、私にとって忘れられない年となりました。その最中だろうが何だろうが、いつも通り8月に敢行した北海道Tourの記録です。
|
|
今回から、北海道Tourでの積載方法として長らく続けてきた4サイドを止め、これまで5月GWツーリングで実績を重ねてきたフロント+サドルバッグに切り替えました。
これまで着々と構築してきた自転車や持ち物に、根本的な変化はありません。4サイドを止める必要があると思ったきっかけは、北海道Tour24#10・11の、混雑した宗谷バスでの輪行でした。いや、それ以外の交通機関でも、毎年のようにどこかで交通機関の減便や減車があります。通常期間の需要に合わせて小さくなった入れ物(=交通機関)に、夏休み期間には観光客が集中するため、車内に自転車を置くような余裕はかなり減っています。もっと言えばそんなことは目新しいことじゃあなく、10年以上前から雨の日の普通列車では、デッキに溢れそうな輪行袋が目を覆うような状況でした。でした、というのは、輪行袋の乗客も最近益々減っているからです。
どちらにしろ2024年いよいよ必要になった輪行時の荷姿縮小・機動力向上は、遅かれ速かれという必然性と共に私に近づいていたと思います。「15分で4サイド輪行」とか言ってても、輪行が楽なのはやはりとても気が楽です。結果的に去年ほど雨続きじゃあなかったものの、機動的に旅ができて助かった局面は多かったと思います。
|
|
行程全体の印象は、近年出色でした。走れた日でもあまり走っちゃいないし、全体としては2走1休ペースではあるものの、3日目から8日目が連続で走れたことはとても良い印象に繋がっています。最終日などは激晴れの北落合に会えたし。
一方、サドルバッグを走行中落としてしまったことは、未だに忘れ難いトラブルでした。括り付けたサドルバッグ類が走行中に緩んでしまうという失敗を、もう何年も掛けて学習していたつもりだったのに、起きてしまったことが尚更
ショックでした。幸い優しい地元の方のご親切のお陰様で、見つかって本当に有り難いことだったと思います。
|
|
2025年の暑さにも触れておく必要があります。本文で毎日暑い暑いと、くどいぐらいに書いてますし、そもそも世の中全体がそんなこと当たり前、珍しくもない話ではあるものの。
日光が厳しい夏の北海道、陽が差したときの路上の暑さは想像を絶します。気温が高い内地の路上と違いまさに焼かれるような感覚があり、真面目に、夏の北海道はサイクリングできなくるんじゃないかと思う位の熱さです。熱さ自体は昔の北海道Tourでも出てきていたものの、その日はすぐそこまで来ているかもしれません。森に熊や野生動物も増えてるし。
|
|
メインカメラのGR3は遂に6年目。秋にGR4にチェンジしたので、メインカメラとしては最後の登板でした。PENTAX系統は、何を持って行くかバッグの空間を切り詰めつつ随分悩み、標準系をいつもの★50mmから43mmに、望遠は70-210mmの代わりにDA★200mmに替えてみました。スペースの問題で決めてはみたものの、私的には秋やGWの登板が多いこの組み合わせ、濃厚で鮮やかな夏の風景もばっちり。★50mmは代わりに、秋に登板してもらいました。
ノートPCのRZ6は何と9年目。Windows11の必要要件に引っかかってそろそろ引退かと思っていた所、要件緩和措置でめでたくWindows11化。まだ行けそうな感じです。でもそろそろ(できればタッチパネルの)旅用ノートPCを探し始めています。いいのがなかなかありません。
|
|
いろいろな事柄の中で、まだ北海道ツーリングができることが一番嬉しく有り難い、60歳の夏の旅でした。
|
|
記 2025/12/17
北海道Tour25秋 indexへ 北海道Tour indexへ 自転車ツーリングの記録へ Topへ