北海道Tour25夏#5-4
2025/8/11(月)生田原→仁宇布

PENTAX K-1 MarkII HD PENTAX-D FA15-30mm1:2.8ED SDM WR

 
 

 12:52、名士バスの名寄行きで西興部発。途中下川で、空が一転にわかにかき曇り始めた。次に路面がぬらぬら濡れ始め、上名寄の先でかなりの土砂降りに遭遇。名寄盆地に出たら、雨は止んだ後のようで、あちこちに水たまりが残っていた。大雨予報の実態はこんなもんなのかもしれない。まあ、今日は雨による輪行というより、暑さに耐えきれなくて輪行で助かった、と思っておくことにする。

 
発着地点 実施行程
西興部BT発
 
 名士バス
 
名寄駅前着
12:54

7便

14:06
名寄発
 
 宗谷本線
 
 
美深着
14:31

稚内行
サロベツ

14:52
美深発
 名士バス
 仁宇布線
 
ファームイントント着
15:50

5便

16:20

 14:06、名寄着。特急サロベツは名寄14:31発、美深着は14:52。いくらJR北海道シンパの私でも、乗車時間20分じゃグリーン車には乗らない。特急の普通指定席を買ってから、少し離れた西条Qマートで物資を仕入れて駅に戻ると、改札が始まったところだった。
 ところが、改札でサロベツの指定券を見た駅員さんが、サロベツは美深・音威子府間が大雨の影響で線路点検中のため、名寄で30分ぐらい運転を見合わせると教えてくれた。え?そうなの?しかもいかにも路盤が崩れそうな音威子府から先の天塩川区間じゃなく、一見比較的安定してそうな美深・音威子府間というのがまた意外だ。きっとものすごい大雨が降った場所があったのだ。ましてや下川から道内有数の山間に向かっていたらどうなっていただろう。全く、里では天気は分からないものだ。心から、今日は走らないで良かった、輪行に救われたと思えた。

 
 

 時間通り到着したサロベツに乗り込み30分過ぎたところで、何とあと30分停まるとのアナウンスがあった。もしかすると、デマンドバスに遅れちゃうかもしれないと思い始めた。というより、列車がここで運休になっても不思議じゃない状況に突入しつつある。デマンドバス運行元の名士バスに連絡を入れたりして気を揉んだが、30分停まるとの見込みは10分で済み、ひと安心。
 15:10名寄発、15:30美深着。途中、少しでも遅れを取り戻そうとするかのように、キハ261系はいつにも増して豪快な走りっぷり。減速前を彷彿とさせてくれ、十分に楽しめた。

 美深ではデマンドバスのお客さんは2名。少し早めに乗り込んで、結局デマンドバスは早めの出発だった。
 途中谷底の路面は生乾き。この谷間でもやはり雨が降ったようだった。

 16:15、ファームイントント着。天気は薄曇り。仁宇布では雨はあまり降らなかったらしい。

PENTAX K-1 MarkII HD PENTAX-FA31mm1:1.8 Limited
PENTAX K-1 MarkII smc PENTAX-DA★200mm1:2.8ED IF SDM
PENTAX K-1 MarkII HD PENTAX-FA43mm1:1.9 Limited
PENTAX K-1 MarkII HD PENTAX-D FA15-30mm1:2.8ED SDM WR
 

 明日の天気予報は終日晴れ時々曇り、最高気温は29℃。気温がこの通りだと、登りで今日みたいな事態が予想されるものの、上々の天気ではある。
 風呂上がり後、早々に自転車を組み立ててしまう。空はまだ曇っていたが、夕方には青空と鋭い陽差しが現れた。夕陽のテラス、陽差しに輝く牧草地を背景にランドナーが様になる。嬉しいことだ。

 RICOH GRV GR18.3mm1:2.8
   RICOH GRV GR18.3mm1:2.8

 ここ3日、何だかんだで毎日走れている。ここまで今年は快調と言っていい。

記 2025/10/26

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Last Update 2025/12/3
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