北海道Tour24#2 2024/7/14(日)
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開陽→俵橋
(以上#2-1)
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16:35、俣落着。開陽台入口へ登り始める交差点を曲がると、チャリダー風の外国人の方が後から付いてきた。交差点の直前で追い抜いた方だ。
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開陽台入口、地平線が見える場所でいつものように、というより10%へ向けて少し脚を停めておく。と、その方も立ち止まり、「Great・・・Great!」と地平線に感嘆していらっしゃる。間違いなくいい人だ。
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この後標津のキャンプ場に向かうというその方を説き伏せ(私はここからすぐの場所に宿まで行けば今日の行程はお終いという事情はお話しした)、一緒に開陽台に向かうことにした。
いつも202km最後のこの坂は押している。200km走った後に10%を登る気がしないからだ。今回は行きがかり上、最初は少し乗車で登ってゆくことにした。その方と片言英語と身振り手振りでお話ししながら登ってゆくと、退屈しないというより意外にも坂を登れる。
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少し登ったあたりで右手に開ける西側の丘や、一旦斜度がほんの少しだけ緩くなる展望ポイントで、次第に拡がる空間にその方はOh!とかWao!とかGreat!を連発して顔色を変えて喜んでくださった。そういう場所で脚を停めたものの、結局最後まで押さずに乗車で開陽台に辿りつけた。嬉しかった、というより我ながら驚いた。おれもやればできるのだ。
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16:55、開陽台着。
「私は宿が近いのでまずは展望台に向かう、でも売店は17時に閉まっちゃう」とお話しはした。しかし、その方も一緒に、まずは展望台を眺めに来てくださった。そりゃあ駐車場からの眺めをみたらそうでしょう。展望台の建物が無かった昔は、ここが開陽台の展望台だったのだ。
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展望台から拡がる今日の根釧台地は、言ってしまえば曇りなりの根釧台地である。陽差しはあまり出ていないし、思っていたより雲は低い。曇り故に遠景の空気が澄んでいる場合は過去にはあったものの、今日はそういう訳でもない。
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しかしやはり、目の前に根釧台地がどこまでも拡がっている。それを存分に眺めて実感し、その空間感覚に衝撃を受け、言葉を失う。202kmを経て辿りついた開陽台のこの眺めが、根釧台地のご褒美だ。
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夕方の風景と涼しい風の中で少し360°の展望を見回した後、17時過ぎだというのにこれから標津のキャンプ場へ向かうというその方を後に残し、私はもうあと3kmの民宿地平線に帰ることにした。宿が近いと本当に気楽である。気楽な行程で良かった(すみません)。
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17:20、民宿地平線着。GPSによると、距離は200kmほんの少しオーバー。下回らないで良かった良かった。思えば泉川でもう少し大回りしても良かったかもしれない。あの辺が202kmコースの鍵なのだ、とつくづく思った。まあ今回は、序盤でバーストがあったしね。でも、終わってみれば2年振りの202kmコースが好調だったことはとても嬉しい。
8月は初の逆回りで行ってみよう。開陽台はやっぱり最後に回すかな。
記 2024/10/17