北海道Tour22#2 2022/8/11(木)
民宿地平線の根釧台地ベスト202km-5

開陽→俵橋 (以上#2-1)
→別海温泉 (以上#2-2)
→上風連 (以上#2-3)
→奥別寒辺牛
(以上#2-4)
→上風連
(以下#2-6) →西春別
(以下#2-7) →萩野
(以下#2-8) →俣落
(以下#2-9) →開陽

205km

A地点からC経由でB地点へ 赤は本日の経路
ニューサイ写真 RICOH GRV GR18.3mm1:2.8

 10:25、奥別寒辺牛発。

 高知の牧草地、牧場、小学校跡と来た道を戻ってゆく。

 やはり、前回20分で西円取扱所に着いてしまったような追い風は、今年は無い。ただ、前回の往路のような身体を削り取られそうな向い風も無かった。有り難いことに、往路より雲が高くなり始めている。相変わらずそこそこ以上に暑いので、このまま晴れずにそこそこ明るい風景を眺められるぐらいの天気が続くといいな。

 淡々と厚岸町界の谷から一直線区間へ。アップダウン、トライベツ・東円分岐とさっき来た道を戻ってゆく。同じ場所の一本道で、行きと帰りで風景に飽きないのが有り難い。

 道は完全に乾いている。もう雨の心配は無いだろう。

 11:10西円取扱所着。帰りなので、自販機に立ち寄っておく。またいつか。

   RICOH GRV GR18.3mm1:2.8

 再び出発すると、自販機に少し立ち寄っている間に辺りが明るくなっているのがわかった。雲も少しずつ高くなっているようだ。が、やはりそこそこ厚く低くもあり、あまりすかっと晴れそうにもない。相変わらず風は吹きそうにも無いのが救いではある。

 RICOH GRV GR18.3mm1:2.8
  A地点からC経由でB地点へ 赤は本日の経路

 一直線区間から台地へ登り、11:15、開新の道道928分岐着。

 開陽からここまで110km、出発から6時間。名実ともにコース全体の半分以上を走ったことになる。コース全体として、奥別寒辺牛折り返し区間から北上区間へ移行するとともに、ここからコースが本格的に復路となる。
 そのままここが起点となっている道道928へ。

 道道928は、台地からやや彫りの深い豪快な谷をいくつも越え、豪快に北へ突き進む。地名は開新から再び上風連となっていて、西側に自衛隊矢臼別演習場の森が続いている。

 

 彫りの深い谷は別海町南部、特に上風連辺りの地形の特徴であり、根釧台地も核心地域にやって来たという気分にさせられる。往路に上風連へ向かった道でも、新酪農道に入った途端にこういう大きな谷間を通っている。

記 2022/10/16

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Last Update 2023/3/4
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