五島列島Tour19#8 2019/5/4(土)
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黒瀬からは富江半島、平地の畑を反時計方向に回る区間となる。
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海岸から少し内側の農村に続く道は、県道でもない市道級だが、比較的直線気味で車の通行には十分な幅の、ごく普通の今風車道である。それにしても最初は内海の湾沿い、次は山中の激坂無人細道、そして今は里の道。今日だけじゃなく、雰囲気が短い間にがらっと変わるのが島サイクリングの特徴だと思った。
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交通量は多くはないものの、やや幅広の道にはすぐ厭きた。路上に居辛く感じられてきた頃、GPS画面のトラックは唐突に脇道へ分岐してくれた。我ながらわかってるね。
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山下の集落内側生活道に面した地元スーパーみたいな商店で、とりあえず補給物資を購入しておく。とはいえ例によってあまり差し迫った必要性は無い。ネタも缶コーヒーに疲労時ドーピング用のチョコ程度のものだ。むしろこういうお店で地元の買い物お婆さんを眺めるのが楽しかったりする。
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集落の中の細道をくねくね繋ぎ、やがて道は畑の中へ。
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岳、山崎と南向きから東向きへとぼとぼと畑に道が続いてゆく。
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こういうあまり目印の無い細道でしょっちゅう立ち止まって位置を確認する必要が無いのが、GPSトラック頼りのツーリングの良いところだと思う。
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山崎から女亀、土取へ向かう間に、道の向きは東から北向きへ。富江半島周りも後半だ。
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畑の中に民家が次第に増え、丘の上から市街地へ下り、民家の並びが急に賑やかになり、街中の国道384の交差点に到着。11:05、富江着。
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富江は民家がぎゅっと密集した市街地である。福江から近いだけあり、交差点近くの雰囲気はいかにも町中っぽい。道幅もごく普通の車道幅で交通量も多い。さっき富江半島周回へ分岐した黒瀬から、実は数百mしか離れていないのに、一体どうしちゃったのかという程だ。
後で地図を見ると、少し先が国道384の終点だった。今回福江島と中通島で国道384を意外に通っているので、折角だから表敬訪問しておけば良かったと思う。そういえば、中通島でも有川、奈良尾とも国道384の終端近くを通っているのに、その時には終端を意識していない。みんな後の祭りである。
いつの間にかお昼近くになっていて、しかも今日はけっこう暑い。国道脇の店でソフトを仕入れて次に進むことにする。
記 2019/6/16