Canon NewF-1のアクセサリー

レンズ、ファインダー系、見えないが後ろも外した状態 自分に合わせてパーツを組むのがNewF-1の真骨頂

アクセサリー取付前のNewF-1


(1)Focusing Screen FN TYPE PJ

NewF-1用ブライトレーザーマット
左はPJ(部分測光S) 右はPK(部分測光T)

 NewF-1入手の原因となった、明るくピントが合わせやすいファインダースクリーンです。
 時々勘違いしている人がいますが、EOS用に出ているプレシジョンマットとかニューレーザーマットなどとは全くの別物。微細なレンズを220万個も規則正しく並べたという顕写が、NewF-1登場時のゴージャスなカタログに掲載されていたのを覚えている人も多いでしょう。

 ユーザー間では最強スクリーンとの評判が高く、明るいレンズだろうが暗いレンズだろうが問答無用ですごく明るくはっきり見える焦点面に、ピントの山がすっと浮かび上がってくっきり合焦します。T90で体調が良くないとわかりにくかった50/1.2L開放や、20-35/3.5Lの20mmのピントの山までくっきりはっきり、コンタクトを外していても何となくピントの山がわかるみたいに思えるのにはほんとに脱帽。
 合焦手前では、ハイライトやボケにちょっと独特のハニカム滲み(?)があります。この感じを嫌う向きもあるようですが、一時はEOS-1用、スチルビデオカメラ用にもTタイプが採用されていたようです。好評なスクリーンだったので、副業にして全メーカー用に出せばいいのに。

 製品としては、中央部重点・部分・スポットの各測光特性毎に、〜200mm用のS(それぞれAJ・PJ・SJタイプ)・135mm以上用T(それぞれAK・PK・SKタイプ)の2種類、計6種類が用意されていました。135mm以上の望遠用Tは希に中古市場で見かける程度、200mm以下用のSは買った時しか見かけた記憶がありません。ヤフオクなどでは常に2万以上の法外な値段が付いています。

 地元店でのPJタイプ(部分測光S)との運命的な出会いの後、その後端っこにちょっと汚れのあるPK(部分測光T)を、更に使用感はあるものの焦点面はきれいなAJ(中央部重点S)を入手できました。丹念に探せば、市場に全く無いというわけでも無さそう。
 私は中央部重点は使わないので、そのうちSJ(スポットS)かPJ(部分測光S)と交換する日が来るかもしれません。

(2)CPE 革スリング

CPE革スリング

CPE革スリング 上がNewF-1用
中は何故か持っているEOS-1用
下は最初期タイプの革スリング F-1nユーザーにはお馴染みかも

 NewF-1のロゴが入った、CPE(販拡用パーソナル商品)ストラップ。確か1989年、EOS-1用と同時期に出た焦げ茶の本革ストラップです。ちなみにEOS-1用は明るい茶色でした。
 これも地元店で入手。NewF-1購入時に、「そういえばあれが残ってた」という感じで、本店から取り寄せてきてくれました。私のはもちろん新品ですが、某中古店ではちょっと疲れてひびが入りかけたぐらいのが私が買った値段の3倍で出ていました

 というと何だかお徳用だったのが嬉しいみたいですが、EOS-1Vすら前世紀の遺物となろうかという2005年、NewF-1にこれほどよく似合う約20年前のストラップが新品で入手できたのは、ほんとに奇跡的。やはり運命を感じます。
 プロストも何か派手でこれ見よがしだし、昔流行った赤白ストラップだとA-1AE-1+Pみたいだし、他にNewF-1に似合うのは、途中で廃番になった革製の長さ調整できない奴、F-1nの頃出てた奴かな。
 と思っていたら、これも新宿某店で程度の良い物をかなり安くGetできました。意外にあるものです。

(3)AE MOTORDRIVE FN

この際199Aも付けてみました NF-1はグリップの577Gが純正という印象があるが、NewCATSだからクリップオンの199Aも純正

NewF-1+85/1.2L
+AE MOTORDRIVE FN
+SPEEDLITE 199A
+DATA BACK FN

 現代のフラッグシップ機は最高秒間8コマ、本体だけでも5コマ程度。EOS-1NRSに至っては10コマ、T90だって単3×4本で秒間4.5コマ。こういう時代に、単3×12本で秒間5コマは無いでしょう。むしろNewF-1では、手巻きごりごりを楽しまないと。
 わかっちゃいますが、それなのに私はモードラの魔力には勝てませんでした。だってNewF-1といえばとりあえずこれなんです。

 入手はNewF-1と同じ地元店から。どうもNewF-1と同じ人の所有だったみたいで、そう言う意味ではコンビ目出度く再会ということになります。
 モードラ本体とバッテリーが嵌合だったA-1と違い、ボディ・モードラ・バッテリーパックとも三脚ネジ結合なので、掴んでもびくともしません。動作もA-1みたいにぐらつく箇所は無く、音も含めて安定感があります。
 しかしそれでもいかんせん単3×12本。単3×4本で秒間4.5コマのT90を見ると、ちょっと悲しくなってきます。

(4)DATA BACK FN

後ろから見ると非常に物々しい

NewF-1+85/1.2L
+AE MOTORDRIVE FN
+DATA BACK FN

 こうなったらNewF-1用にもデータバックを付けました。入手はしたものの、多分実際に使うことは少ないでしょう。2006年現在、ダイヤル式データバックに共通の問題で、そろそろ年表示に困ることになりそうですし。
 モードラとデータバックを付けると、NewF-1はかなりものものしくなります。まさに合体ロボ。現実的には単体で渋めに使っていきたいと思います。

記 2006.7/3

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Last Update 2006/7/30
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