紀伊半島Tour24#5
2024/5/3(金)洞川→龍神寺野-

洞川→川合→阪本→上垣内→北股→龍神寺野 (以上#5-1)
(以下#5-2) 区間2 (以上#5-2)
(以下#5-3) 区間3 (以上#5-3)
(以下#5-4) 区間4 (以上#5-4)
(以下#5-5) 区間5  89km

A地点からC経由でB地点へ 赤は本日の経路
ニューサイ写真 RICOH GRV GR18.3mm1:2.8

 昨日の到着時、身体が冷えていたのかかなり寒かったものの、夜は宿が準備してくれた薄めの布団2枚で十分に暖かく過ごせた。しかし、さすがに標高860m。朝はかなり冷え込んでいた。5:30に外に出てはみても、十津川村阪本までしばらく続く下りでは、レインジャケット上下でも厳しそうだ。あとはこの後の気温上昇に全てを掛けるしか無い。

 しかし、6:30頃には意外に気温が上がっていた。これなら何とか出発できそうだ。天気は全く申し分無い晴れだし、天気予報ではこの後気温が上がるお昼以降、晴れ時々曇りぐらいになるとのこと。夕食の中華と19時就寝が効いているのか、昨日の疲れもほぼ消えている。計画時にはもし雨の場合、今日の宿の龍神まで、必要な場合の輪行経路があまりすっきりしないのを心配していた。しかしこれなら野迫川村から高野龍神スカイラインへ脚を向けるのに何の問題も無い。

 昨夜の夕食は外食だったものの、朝食をいただいて出発できるのは有り難い。普通、宿の朝食では私が朝食後一番早く出発するのだが、他の2組の皆さんが私より早くどこかへ出発していったのにはちょっと驚かされた。洞川温泉に泊まるぐらいの方は、それなりに攻めた旅をされているのかもしれない。

 7:00、洞川ゲストハウス一休発。谷間に朝の日差しが射し始めている。朝日で明るい青空と、陽差しの当たった新緑と青い山影が、いかにも5月の朝のうきうきした気分にさせてくれる。

 上機嫌で町並みを抜け、昨日2度通った県道21をそそくさと下ってしまう。日陰の下りはまだ肌寒さが感じられる。

 7:20、川合着。そのまま、昨日向かったみたらい渓谷方面と反対側、県道53で天ノ川下流の阪本方面へ。


 この道は2003年に訪れた時に、くねくね狭い谷間とともに少しづつ延々と下ってゆく天ノ川と、点在する集落の生活感溢れる風景に魅せられていた。その時は、風景を眺めたくても例によってその先の行程に全く余裕が無く、泣く泣く急いで通り過ぎてしまっていた。そして、数枚の写真以外、記憶というより印象の表面しか憶えていない。だから再訪は長年の課題だった。それがこれまでできなかったのは、天川村がそこを目的地にしないと行きにくい場所であるからだ。

 十津川村の阪本まで、県道55で約20km、下り150m。途中には登りらしい登り返しが全く無い。自転車で何も考えずにひたすらのんびり身を任せられる僅かな下りと共に、天ノ川と谷間が時々少し拡がったり狭くなったりして延々と続いてゆく。清らかとしか言えない透明度の川面とやはり生活感溢れる集落、そして河岸の森が、切り立つ谷間に輝くような新緑で彩られている。それは、もう一度身を置きたかった風景そのものだと思えた。さすがに19年経つと県道55の拡幅は進んでいるようだ。でも基本的に、慌ただしかったり埃っぽいような道じゃないし、谷閧フ風景に違和感は無い。

 良い道だ。この風景を今朝みたいな青空じゃなく、雨一歩手前の薄暗い空の下で眺めたら、印象が多少違うのかもしれないとは思う。まあでも天下の熊野川の最上流部。またいつか訪れたい道である。

 何も考えずに下っていたので、地形図も見ていなかった。だいぶ下って来て、阪本まで14kmと言う表示が道端に現れた。え、まだこんなとこなの、嘘だろうと思ったものの、地形図で現在位置を特定するとどうも本当っぽい。確かにのんびり、景色に脚を停め停め進んではいる。時計を見ると、もう8時。

 少し地形図を意識しながら下ってゆくと、下りだというのにおそろしくペースが出ていないことに気が付いた。他人事の様に言っているが、やっと前回2003年に同じようなことを考えて焦っていたことを、次第に思い出してきた。この区間、細道とカーブのため、とにかく時間が掛かるのだ。

 とはいえ予定を変えて回り道をしている訳じゃない。コース全体として辻褄は合っているはず。ここで距離があるなら後で距離が短いということ、焦って新緑の渓谷を見逃すようなことは避けたい。

 その後も天ノ川の谷間は、途中その空間構成・要素・雰囲気が大きく変わるようなことは無かった。渓谷、または民家が続く集落や畑、そして森が次々入れ替わって現れる。あまり地形図での位置を気にすると全然進んでない気になるので、時々地形図を意識した。

 やや古びた鉄骨トラス橋と、その手前にコンクリート製の天川村案内図が登場。看板は比較的新しい物と思われるものの、鉄骨トラス橋と天ノ川の表情は何となく憶えている。ここが十津川村と天川村の境界だ。やっと十津川村だ。しかし十津川村も天川村も奈良県であり、未だ奈良県から出ていないとも言える。

 もう少しだけ県道53は、切り立つ山裾の渓谷に細道のまま続いた。唐突に森が開け、その向こうの明るい谷に掛かる大きな橋新しい橋と、その上を行き交う車が見え始めた。いつの間にか天ノ川の水面は拡がり、たぷんたぷんのダム湖みたいになっている。谷間の風景は一変していた。

 8:40、阪本着。やっと国道168に合流したのだった。

 広い水辺の狭い岸に建物が立ち並ぶ阪本の町を抜け、さっき見えた橋の下をくぐり、道はダム湖周囲を舐めるように続く。こちらも基本的に道なりのままGPSトラック通り、道の合流と分岐を地形図で確認すべきかもしれないとは思いつつも、GPSトラックと実際の道に何か問題があるような違いは無さそうだ。

 湖岸に続く道には車がほとんど来なくて、大変静かだ。湖の向こうには日なたの中に切り立つ山々、新緑の森、見上げる集落。これが十津川街道という言葉の延長線にある風景と雰囲気なのだと、具体的に何が十津川街道なのか全く知らない私でもそう思わせられる。山腹の森には、山中を通ってきた国道168が湖岸近くへ一気に高度を下げている様子も伺える。車の姿とともに、国道168をまともに経由するような計画じゃなくて良かったと思う。まあでも、坂だけで言えばこれから野迫川村、高野龍神スカイラインがまだ待ち構えている。

 そしてすぐに、野迫川村への分岐が白いトラス橋とともに登場した。ここから国道168と別れて再び単独となる県道53で野迫川村へ。これから標高1000mまで登ってゆくのだ。


 トラス橋のすぐ向こうから始まった杉の森を、県道53はきりきり登ってゆく。洞川を出てから初めての登り区間であるせいか、一気に落ちるペースにやや勝手が狂う。大丈夫、7〜8km/hは私の普通の登りペースだ。これなら高野龍神スカイラインまで問題無さそうだ。ただ、涼しい森の中ではあっても、9時前にしていつの間にか気温が意外に上がっていることに気付かされた。標高860mの洞川や610mの天川と比べると、もう標高400m台まで下っているんだから当たり前の話ではある。脚を停め、防寒で来ていたレインジャケットをしまい込み、洞川の宿でボトルに入れた美味しい水を一口。

 ある程度登った山腹で辺りの森が切れ、急に谷間の風景が開けた。谷底より周囲の山々を見回す、いかにも山まっただ中の風景だ。まだ標高600mちょっとだというのに。

 野迫川村に入り、道はいったん谷間の集落へ降りてから、谷底で里の道を再びじりじり高度を上げてゆく。熊野川の谷から村への主要道、県道53が一度登りを経て里に下りるという点は、野迫川村の大きな特徴だと思う。県道53だけじゃなくて他の谷間から野迫川村に行くには、一度必ず峠的な登り下りがあるのだ。ひとつだけ、熊野川の谷間から登りだけの林道があるものの、途中までやや枯れ気味のダートであり、しかもかなり大回りで野迫川村の中心部に到達する道なのだ。2005年、私は通行止めをくぐってこの道に入った挙げ句、途中の崩落箇所で危機一髪な目に合った。今通っているこの県道53の、十津川手前の登り返しを避けてそちらに向かったというのがその道に向かった理由だったことを、感慨深く思い出される。あんなにアブナイ目に合うんだったら、おとなしくこちらに向かうんだった。というぐらいに、野迫川村に入ってからの県道53は長閑で落ちつく親しみやすい表情の道だし、さっきの登りだって大したものじゃない。

 そういう山深い地だけあり、気が付くと辺りの季節が逆行している。農家の木や庭先の花が春先っぽい。もう標高600m台後半、天川村の川井より高い場所にいるのだ。

 ストリートビューで確認していた通りの高野山方面への分岐を過ぎ、稜線まで本格的に登りが始まった。まあ当然の如く斜度は谷底の里よりぐっと厳しく、8〜9%ぐらいで山腹をぐいぐい登ってゆく。すっかり陽は高く登り、噴き出る汗を掌で拭う。見晴らしの良い場所では大変都合良くありがたく脚を停めることにする。

 稜線で高野山からの県道52と合流、ここは2007年に高野山から登ってきた道だ。合流したばかりの県道52は、少し先から北股川の谷間、村役場方面へ下ってゆく。そのまま進むと下流方面で、熊野川へ下る件の林道を見送り、高野龍神スカイラインへ約300m登り返す。大変野迫川村らしい道である。2007年、この辺で県道53への分岐を過ぎちゃったなー、じゃあ林道行きますかとか暢気に思いながら下っていたと思う。

 今回は役場まで下らず、上垣内の信号で再び稜線の高野龍神スカイラインへ向かう。さすがは標高850m、最後の桜が登り始めから迎えてくれた。最初は葉桜気味の八重、道を登ってゆくうちに最後の山桜も現れ、周囲の新緑の茂り具合とともに改めて野迫川村の山深さを感じさせられた。

 斜度は平均7%ではあるものの、250m登りなのでボリュームはそこそこある。そしてやはり途中から時々、道の外に紀伊山地が拡がった。抜群の眺めにまたもや脚が停まる、いや、脚を停める口実になる。もう11時過ぎ、気温もそこそこ上がっている。

 稜線に取り付いてからもしばし登りは続いた。11:40、高野龍神スカイラインこと国道371に合流。標高1100m。スカイラインなどと名前の付いた国道、しかも連休。この道で3〜4時間、交通量に息を停めることになるんじゃないかと心配していた。幸い、合流点を眺めている分には交通量は多くはなさそうだ。
 時間としては希望到着時刻よりは大分遅れている。10時までに着ければ、何の心配も無く行程をこなせると思っていたのだ。10時着は目論見として大雑把すぎたかもしれないとは思う。まあ、今日の宿には18時までに着ければいい。そこからの逆算だと腐るほど時間はあるとは思う。やっとこれからアップダウンの本番なのだ。気持ちから参っちゃわないように、気楽に行きましょう。


 高野龍神スカイラインは、基本的に稜線かその付近の森を登ったり下ったりくねくねと、概略では南下してゆく。一回900mまで、豪快に200m下ってからの登り返しは9%基調。しかし登った後には、計画時に想像していたボリュームの軽い方通りに下りが現れてくれた。その後も9%よりは多少緩めで200mほどじゃない登り返しの度、同じぐらい下り、その度に登りでちっとも進まなかった行程が、え、ここまで来てるのかという程度に取り返せた。

 途中には全く水場が無いことを覚悟していた。しかし、全く期待していなかった場所に1箇所、野迫川村観光案内所の売店が現れてくれた。何とソフトが食べられるので、大変有り難く頂いておくことにした。これが野迫川村の施設という所がいい。野迫川村、わかってるね。

 交通量は皆無ではなく車・バイクとも通ってはいたものの、決して多いというような量じゃない。そして自転車は時々位には通っていて、ロード乗りが声を掛けてくれたりもした。大阪方面からだと、練習というより日帰りツーリング的に訪れる道なのかもしれない。

 そしてさすが紀伊半島最高所の国道、時々東側にも西側にも道の外に眺めが拡がった。谷間から周囲の山脈、幾重にも重なって彼方へ消えてゆく緑の山々。つくづくため息が出る。その多くの場所では、谷底が森に隠れて見えない。紀伊半島名物谷底の見えない谷間だ、と思った。谷閧フ濃い緑を眺めると、標高1000mを越えている自分の周囲では下界に比べて季節が早いことも改めて感じさせられた。

 稜線から稜線へと渡ってゆく場所では、両側に眺めが開けた。谷間に集落や民家を見下ろし、いつかあの辺に訪れて泊まる日が自分に訪れるだろうかなどと思う。こういうことが楽しめるのも、車が少ないからだとも思う。時々、轟音で通り過ぎるバイクがいて、そいつだけは怖ろしい。

 そしていつの間にか、目論見より居場所が大幅に進んでいたのは嬉しいことだった。最高地点の護摩壇山スカイタワー到着は、想定の範囲としては最早でも14時。15時に着ければ上々の上だと思っていた。しかしこの分だと、13時台に着いてしまいそうな気がする。脚が好調というより、どんぶり勘定で立てた緩め行程のお陰だろう。これならさっき野迫川村で役場方面に下ってしまい、谷底の道をよりたっぷり味わっても良かったかもしれない。いやいや、調子に乗りすぎるのは止めておこう。野迫川村を甘く見ちゃいけない。実際、こういう選択で何度も痛い目を見ている。

 摩壇山スカイタワーまで最後の登り返しが200m。再び9%の表示が出た。200mぐらいすぐだと嬉しいなと思っていたら、現実にはやはり長く、やや厳しくスパルタンな登りだ。ここまでより高く登っているだけあり、間近の稜線とどこまでも落ち込む谷間を見渡し見下ろしてゆくその眺めに、道の豪快さがつくづく感じられる。

 護摩壇山スカイタワーはすぐ手前に来ないと見えないようだ。地形図と目の前の道の線形を見比べそろそろかなと思いつつ、早春の趣漂う木立の先、突如スカイタワーが意外な近さで現れたときは嬉しかった。

 「着いたー」とつぶやきつつ、13:45、道の駅護摩壇山スカイタワー着。標高1265m。想定範囲最早の14時より15分も早い。この先標高460mの宿まで20km、ほぼ800m下りだけ、今日の行程が一気に楽になった。いやいや、20kmの下りにはあまり気を抜いちゃあいけない。

 事前調査通り、道の駅に軽食は無いものの、フロントバッグに一杯準備しておいた補給食がまだ一杯残っている。ソフトだけがつがつ頂き、さあ出発だ。と思ったところで、スカイタワーに登り忘れていることに気が付いた。まあそのぐらい、いつも先行きの行程の方が気になっているのが自分で可笑しい。

 スカイタワーは、駐車場からは道の駅のすぐ裏手に見え、ちょっとだけ離れているようにも見える。どこから登るのかがよくわからない。スカイタワーの下と思われるあたりの先まで、自転車で国道371を進んでみると、やはり振り返る一にスカイタワーがあることが判った。しかし駐車場に戻ってぐるっと回っても、それっぽい看板は見当たらない。少し不思議だ。

 スマホで調べ直すと、道の駅の売店奥から直接入ることがわかった。カウンターの向こう側からあまりに直接入るので、ソフトを買うときにゲートが目に入ってなかったのだ。

 エレベーターで登ったスカイタワーの展望は、やはり圧巻だ。天気予報通りに空は曇り始めているものの、ここまでのどこの高野龍神スカイラインからの展望を越え、紀伊山地がどこまでも圧倒的に拡がっている。この先向かう方向に、スカイラインらしき道も見える。稜線を越えて向こうへ出るその手前は、少し登り返しているようにも見える。そんなはずはとも思うものの、これだけ稜線に続いた道にもうちょっと登り返しがあっても、別に不思議じゃないような気もする。まあ、向こうの稜線を乗りこえた先は、宿まで7〜800mほぼ下る一方のはずだ。


 14:00、道の駅護摩壇山スカイタワー発。

 さっき眺めた稜線までの登り返しの後、おもむろに山腹区間の下りが始まった。この下りが凄い。基本的には安定した道と急な下りが森の中に続く。落ちついた幅の道、ガードレールの中ではあっても、ところどころで道の外が落ち込んで森が切れ、空と谷が開ける。すぐ外の上下と奥に拡がる大空間への高所恐怖で腰の後ろが少しざわつくような感覚を覚え、見上げる山の上に、さっき下ってきた道が見えてここを登る計画は今後避けようと思う。その大空間も廻りも切り立つ急斜面も、盛々と生い茂る新緑の森に埋め尽くされている。怖ろしさと感動が自分の中でぶつかって混乱しそうだ。そして怖いのは確かなので、一刻も早く下りきってしまいたい。

 やっと谷間に降りると、上の方から見通した通りに、進んでも進んでも濃厚な森が延々と続く。相変わらずここも斜度は急だ。下りに任せて勢いよく何処までも下ってゆくと、時々小さな登り返しが現れた。プロフィールマップの800m下りで、これぐらいは見落とすのだろうと他人事の様に思う。

 下ると共に、谷底の渓流はごつごつ大きな岩がごろごろ転がる渓谷へ、次第に拡がっていった。水は紀伊半島の他の川同様こよなく清らかで透明度が凄い。釣り人も多い。なかなか素敵な川だと思った。名前を地形図で見ると、日高川。2018年最終日に1日かけてのんびり下った川の上流部なのだ。なるほど、上流部でこれだけキレイ川なら、日高川が美しかったわけだ。

 標高400m台になってもなかなか宿は現れなかったものの、そのうち川を渡るのに谷底まで下って登り返しなどという箇所まで現れるに至り、やっと宿の看板が現れた。

 15:40、龍神寺尾「季楽里龍神」着。護摩壇山スカイタワーでは想定範囲最早とか思っていたものの、着いてみるとそこそこ順当な時間にはなるものだ。

 サイクリング中の宿としてはやや高めの温泉宿だ。しかし高いと言っても明日のかんぽの宿ほどじゃない。それにフロントには「サイクリストに優しい宿」との札が掲げられている。軒下に一晩自転車を置かせていただくようお願いすると、何と連休には使わない会議室に自転車を入れてくださった。これは確かに優しい。

 日帰り温浴施設としても営業している温泉は日高川の渓谷に面していて、お風呂に入りながらカジカの声がよく聞こえる。いい温泉だ。

 風呂も洗濯も無事終了し、夕食はバイキング。品物豊富でその全てがとても美味しい。またもやいい宿だと思った。まあ明日の宿だけじゃなくここも宿泊料金が高いんだが。もうこのご時世、宿が高いのは仕方ないのかもしれない。

記 2024/6/8

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Last Update 2024/6/9
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