北海道Tour24#6
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開陽→当幌
(以上#6-1)
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泉川までは、なるべく既知の道を避けた、という趣旨のGPSトラックが組んである。
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まずは光進に向かう。牧草地の台地上を南西に進んでいた道は、光進の手前で北西に向きを90°変えた。このまま道なりに泉川北側の道道13まで、北上が続いてゆく。道は牧草地まっただ中を防風林に挟まれた状態で、やや狭い幅で続いてゆくのが特徴的だ。防風林が終わると、周囲は牧草地まっただ中ながら、泉川南部の谷越えに移行してゆく。時々緩く曲がりつつも道は直線基調であり、穏やかながら寂しい印象的な表情がきりっとした印象だ。
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谷越えがあるのと、全体的に泉川へと高度を上げてゆくので、所々思うように進めない箇所はある。でも、何となくどこにいるのかわかりにくいことが、却って旅している気分にさせてくれる。余裕ある行程のせいかもしれない。なかなか雰囲気が強い、良い道だ。
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空に雲が増えてきていると思っていたら雲はあっという間に増え、行き先地名の看板に泉川の文字が現れた辺りで、空は完全に雲に覆われてしまっていた。
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そして泉川北部の牧草地グリッド地帯では、どす黒くなった雲が押し寄せ、時々水滴が感じられ始めるようになった。
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道道13手前の牧草地グリッドで、最北部で道道13に合流するのにクランク横断してより北東側に移動するので、7月に見つけたばかりの自販機前を経由して水を補給しておく。
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道道13にはグリッド区間の一番北東、標茶町界手前のピークで合流。7月の202kmコースと同じパターンだ。
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牧草地の真ん中、小高い交差点。自分がいる場所と根釧台地の縁であることを思うと、何だか立ち尽くしてしまいそうに印象的で象徴的な風景に思えてくる。出入りのポイントが限られ、南側から北側の根釧台地縁まで登り量がどの道も似たり寄ったりのこの辺り。これまでいつもイメージが無いまま一何となく直線気味に通過するだけだった。そのため、どこもよく似た牧草地と防風林の風景が続くという思い込みしか無かった。今後、今日の経路は憶えておこう、と思った。★ 一方、空はますます暗くなって、やや本降り気味の雨まで降り始めている。これが曇り降水確率30%の実態だ。牧草地まっただ中の小高く印象的な場所だけあり、辺りを見回しても雨宿りの場所なんか無いし、記憶にもこの先そういう場所のネタは無い。もう雨具を着てそのまま走ってしまうことにした。
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萩野の農道の丘から国道243へ。国道243のNHK通信施設の脇から根釧台地の展望が拡がるこの丘、北側の農道を好んで通るようになって以来、こちらからは久しぶりに通る気がする。道は空いているとは言え国道243。やはり通り過ぎる車は風圧も音圧も高い。そして丘の上へと駆け上がる直登が視覚的にしんどい。実際には登ってみれば面倒というほどの丘じゃないことは判っているし、これから雨の中熊が心配な程静かな農道へ回り道する気にもならない。丘の上でも、車を停めて写真を撮っているドライバーを横目に一気に通過してしまう。おれは根釧台地でステキな地平線をもう一杯眺めているのだ。
記 2024/12/7