浜鬼志別→浜猿払→浅茅野
(以上#9-1)
→常磐→下頓別→中頓別
(以上#9-2)
→歌登
(以上#9-3)
→仁宇布
(以上#9-4)
→ファームイントント
130km
RIDE WITH GPS
14:40、仁宇布トロッコ王国着。
早速受付へ。15時発の締め切りは14:45だった。よかった、あと5分残っていた。そして、今回はファームイントント宿泊割引があることもちゃんとわかっていた。受付に尋ねると、ファームイントントに電話して確認してくれた。しかし後でわかったが、実はファームイントントで纏めてお支払いするというのが正しい方法のようだった。
仁宇布に降りても相変わらず曇りは続いていた。
トロッコに乗り、仁宇布の盆地からペンケニウプ川の谷間を下り始めると、時々日差しが現れた。
過去の訪問を思い出すと、そういうことは多いような気がするので、そういうものなのかもしれない。
木漏れ日の森を疾走するトロッコ、何度乗っても素晴らしい体験だ。
16:00、ファームイントント着。
到着後、気さくな女将さんと30分ぐらい話し込んでしまい、16:30から風呂、洗濯、もろもろスタート。ビールは17:10からとなった。
満室で予約できなかった14日とは打って変わって、今日のお客は私一人。よくお会いする家族連れの常連さんとの再会も楽しみだったのだが、まあどういう場合も、このテラスで牧草地を眺めながらビールを呑むのが私の北海道Tour全体の後半ハイライトとなっている。今日は相変わらず曇り空ではあるものの、そんなことはどうでもいい。
次第に暗くなってゆく牧草地を眺めながらの夕食は、やはり今日までずっと楽しみだったジンギスカン。とある道東のサイクリストが、あの素晴らしい肉を夕食に出せるのがファームイントントの凄いところだ、と仰っていた通りの、何度食べても絶品と思わせる美味しさである。
記 2018/1/14
#10へ進む #9-4へ戻る 北海道Tour17夏 indexへ 北海道Tour indexへ 自転車ツーリングの記録へ Topへ