2007/10/28
奥只見湖・檜枝岐村 #3

小出→(国道352)枝折峠 (以上#1)
→(国道352)グミ沢トンネル
(以上#2) →(国道352)中ノ岐
(以下#4) →(国道352)恋ノ岐 (以下#5) →(国道352)砂子平
(以下#6) →(国道352)御池 (以下#7) →(国道352)会津高原
 144km

中ノ岐越 湖岸へ降りてゆく道 RICOH GR DIGITAL GR5.9mm1:2.4 グミ沢トンネルから中ノ岐経由で恋ノ岐へ 赤は本日の経路
対岸も真っ赤っか RICOH GR DIGITAL GR5.9mm1:2.4 パノラマ合成

 まずは80mの中ノ岐越え。山肌の茂みの中にへばりつく登りはそう長くない。

岸辺に張り付いて次第に高度を上げる RICOH GR DIGITAL GR5.9mm1:2.4 パノラマ合成

 ささっと次の谷の中ノ岐に降りてしまうはずだったが、今まで湖岸の道だったのが奥只見湖を見下ろす眺めになって、湖面が空を反射して真っ青なのに気が付いた。ここ数年、奥只見湖を訪れる度に曇りばかりで、見ることができなかった色である。

真っ青な湖面、広々とした空 駒ガ岳も神々しい RICOH GR DIGITAL GR5.9mm1:2.4
細長い奥只見湖だけに位置が変わると景色も変わる あっちもこっちも目が離せない RICOH GR DIGITAL GR5.9mm1:2.4 パノラマ合成

 おまけにに対岸の紅葉がひときわ鮮やかな場所があり、つい足止めを食らってしまう。

中ノ岐越を越えて中ノ岐へ 空も一気に晴れて奥只見湖きらきら RICOH GR DIGITAL GR5.9mm1:2.4

 もうあまり会津高原へ早く着こう等と考えない方がいいのかもしれない。

 岬のような尾根部で折り返すと、道は湖岸まで降りて、その後深く谷の奥に食い込む中ノ岐に向かって、入り組んだ山肌の形通りに湖岸をくねくねたどって行く。

雪崩跡も荒々しい山肌に紅葉真っ赤っか RICOH GR DIGITAL GR5.9mm1:2.4

 中ノ岐まではそう登り返しがある訳ではないが、切り立った山肌の眺め、湖岸の森や茂みの雰囲気に至るまで、何か人里離れした山奥の雰囲気が漂っている。相変わらずウォッシュボードも多い。

湖岸沿いにどんどん奥へ RICOH GR DIGITAL GR5.9mm1:2.4
道も細く茂みのような場所も 紅葉見物の車が多い RICOH GR DIGITAL GR5.9mm1:2.4

 谷の奥で、国道352は中ノ岐を渡って向こうの岸へ移る。

中ノ岐 奥只見湖側 RICOH GR DIGITAL GR5.9mm1:2.4

 橋の上からは、谷間を更に遡ってゆく川と、険しく切り立った山、そしてその裾に続く林道みたいな登山道みたいなダートが見えた。

中ノ岐 上流側 厳しく神々しい表情 それにしても紅葉が鮮やか RICOH GR DIGITAL GR5.9mm1:2.4

記 2007/10/28

#4へ進む    #2へ戻る    自転車ツーリングの記録へ    Topへ

Last Update 2007/12/16
ご意見などございましたら、E-Mailにてお寄せ下さい。
Copyright(c) 2002-7 Daisuke Takachi All rights reserved.