北海道Tour23#7
2023/8/15(火)仁宇布→浜鬼志別-5

仁宇布→上徳志別 (以上#7-1)
→歌登 (以上#7-2)
→中頓別 (以上#7-3)
→浅茅野
(以上#7-4)
→浜鬼志別  130km

A地点からC経由でB地点へ 赤は本日の経路
ニューサイ写真 RICOH GRV GR18.3mm1:2.8

 14:50、国道238を通過してエサヌカ線へ。

 

 空は青いものの、薄い雲が拡がり始めている。午後ももう15時でもあり、前回空前絶後の晴天だったエサヌカ線のとんがった絶景、直射日光と極彩色は今日の視界に見当たらない。遠景も霞んでいる。利尻など望むべくも無い。いかに前回が突出した風景だったかがわかる。

 でも残念な気分は全く無い。今またここに来れている。良かったじゃんかよ来れてという、ただそれが有り難く無性に嬉しいだけだ。

 RICOH GRV GR18.3mm1:2.8
 RICOH GRV GR18.3mm1:2.8
 RICOH GRV GR18.3mm1:2.8
 RICOH GRV GR18.3mm1:2.8
 RICOH GRV GR18.3mm1:2.8
 RICOH GRV GR18.3mm1:2.8
 RICOH GRV GR18.3mm1:2.8

 最後は向かい風気味の国道237を淡々と数km。

 RICOH GRV GR18.3mm1:2.8

 16:05、浜鬼志別ホテルさるふつ着。

A地点からC経由でB地点へ 赤は本日の経路
 

 のんびりしすぎで16時台になってしまったものの、まあ出発自体例年より少し遅いし、夕食前に風呂に入って過不足無いいい時間だ。それに夕食だってレストランを予約している訳じゃない。好きな時間に行けばいいのだ。

 明日の天気予報は悪化している。午前中は宗谷地方全域で降水確率60%〜80%、午後は多少良くなるがそれでも天塩で50%。
 雨が降ることは前から承知している。それに実は出発前に全日程の輪行コースを準備してある。現地でじたばたしたくないし、輪行するにしても前々日ぐらいからのそれを見越した補給計画が欠かせないからだ。

 
発着地点 パターン1 パターン2 パターン3 パターン4
さるふつ公園発
 枝幸バス
音威子府着
07:26
1便
09:37
11:56
3便
14:25
音威子府発
 JR宗谷本線
幌延着
豊富着
10:41
宗谷
11:46
12:00
15:25
サロベツ1
16:29
16:44
さるふつ公園発
 枝幸バス
鬼志別着
09:35
3便
09:47
鬼志別発
 枝幸バス
稚内着
06:37
1便
08:26
08:00
2便
09:40
10:20
3便
12:04
稚内発
 JR宗谷本線
豊富着
幌延着
10:28
4326D
11:17
13:01
サロベツ4
13:42
13:56
11:34
豊富発
 沿岸バス
幌延発
 
てしお温泉夕映着
11:50
7便
12:20

12:50
14:40
9便
15:10

15:40
17:40
12便
18:09

18:39

 明日浜鬼志別から天塩まで輪行するなら、中頓別・天北峠経由で音威子府行きのバスに乗り、宗谷本線で幌延からバスに乗るのが順当であり、それが毎度のパターンだ。でも鬼志別からバスに乗ってオホーツク海と宗谷丘陵を眺め宗谷岬を経由し、稚内から宗谷本線、豊富か幌延からバスで天塩に向かうこともできる。そういやあ、稚内駅には1996年以来訪れていない。どっちの経路を選んでも、バスにはホテルさるふつ前の国道238にバス停から乗ればいい。
 というわけで、輪行袋を担いでエントランスポーチから駐車場を100mぐらい横断してバスに乗り、数km先の鬼志別で稚内駅行きのバスに乗り換えるつもりだった。でも今の天気予報によると、明日早朝は何とか走れそうだ。そこで、出発を1時間早め、数km走って鬼志別BTまで自転車で向かい、そこで自転車を解体することにした。万が一雨が多少降っても、数km走るだけならあまり大きな問題は無いだろう。途中、昼でも茂みに熊が潜んでいそうな道道1089を5時台に通るのが怖いが、まあ多分出ないだろうと希望的観測で思う。
 そこまで明日の予定を決めた段階で、宿の天塩温泉夕映にチェックイン開始の15時より早着となることを電話しておく。事前にお知らせしておけば、何かと融通が利いたり、こちらの行動が効率良くなる場合があるからだ。果たしてチェックインは15時で部屋には入れなくても、お昼過ぎ到着は全然OKとのこと。それまで荷物を預かっていただいて自転車を明後日に向けて組み立てたり、温泉に入っていれば良さそうだ。

記 2023/12/25

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Last Update 2024/3/9
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