海岸沿いの道から宿のすぐ近くを経由、前方漁港へ。
それでもまだ16時過ぎ。最後に唐見崎まで脚を伸ばしておく。これで明日予定のコースの主な部分を、今日のうちに消化できたことになるのだ。
唐見崎では畑の中を周回しておく。
畑の中に松の立ち枯れが目立つのは、今回福江島でも見かけたように思う。或いは虫害かもしれない。
GPSにポイントを入れておいたにも拘わらず、前方漁港に面して密集した集落では、民家の中に建つ宿を探すのに少し手間取ってしまった。17:00、前方郷「民宿愛宕」着。
荷物を降ろして一服後、津和崎丸に電話してみると、明日の朝は全く問題無く来て下さるとのことだった。やった!これで明日は9:00笛吹港発となった。佐世保市営船より50分ほど到着が早くなるだけではあるが、いやいやこれは大変大きい。
ついでに津和崎着が早まると尚有り難い。既にルートラボでチェックし、今日太古から眺めた中通島西岸の林道を経由するコースが、かなり現実的な距離と獲得標高差で成立することがわかっている。そのためにも全体を前倒しして、宇久島より中通島で時間を見ておく方がいい。直前になってしまったが、とにかく津和崎丸には午後の時間変更のお願いをしておく。
夕食の魚は味付けが家庭料理風の薄味で大変美味しい。ここまでの旅館味に比べ、口がヒリヒリせずに一杯食べられる。しかも刺身が全体的に一回り大きくて新鮮だ。さすがは小値賀島だ。
記 2019/6/2
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