五島列島Tour19#5
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小値賀島へ戻って浜津郷へ。
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県道62から集落の細道へ入り込む。細道の周りの小さい空間が楽しい。
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海や畑の拡がり、その間に断続する森や集落。初日の福江島で見た陸地に拡がる農地を思い出す。海岸から山の急斜面が切り立つ中通島とはもちろん、中通島より里っぽかった福江島(の初日通った場所)に比べても、小値賀島はもう少し里っぽい。それは都市近郊でもなく山裾の狭さとも違う、里の営みの人なつこい雰囲気だ。
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台地上の集落から、ややひっそりした、しかし生活感溢れる浜津漁港へ降り、再び台地上へ。
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浜津後目から北に拡がる半島には、牧草地主体の畑が拡がっていた。
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防風林に囲まれた牧草地で刈り取りのトラクターが忙しそうに動いていて、刈り取り終えた区画に牧草ロールが並んでいる。つい十勝辺りの牧草地を思い出す。そして、初日と2日目に夕食で食べた五島牛をまたもや思い出す。
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帰りに、宇久島への佐世保市営船が発着する柳港を確認しておく。
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入り江の漁村に囲まれた小さな港には、小さい浮き桟橋が浮かんでいた(この浮き桟橋が大変素晴らしいものであることを翌日思い知ることになる)。明日、万が一津和崎丸の都合が付かなければ、ここから市営船に乗る必要があるのだ。
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柳郷からは小値賀島最高峰の番岳へ。最高峰とはいえ、最高地点でも100mちょいの小さい山だ。こういう所も小値賀島の親しみやすいところだろう。
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コンクリート含みの舗装が続く畑と田圃の畦道みたいな細道が、山裾溜池のダム堤を掠めて森に突入。しかし森はどこかの公園の上手のようで、やはりどこか里の山っぽい雰囲気が感じられる。
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最高地点辺りで海側の展望が開け、黄砂の影響でややシルエットっぽい納島、宇久島を眺めることができた。なんだかこれで満足してしまったのと遠景がやや霞んでいるため番岳徒歩3分の看板訪問は見送り、その後は森の中を道が唐突に下り始めて唐突に大浦の県道161に合流。
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辺りは再び農村まっただ中である。さっき通ったばかりの見覚えのある道が目の前にあった。
記 2019/6/2
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