大村→(町道・農道他・道道353・291)上富良野
(以上#10-1)
→(道道298)東中→(町道ベベルイ1号線)布礼別
→(道道253)麓郷
(以下#10-3)
→(道道253他)しらはぎ→(国道38)幾寅
(以下#10-4)
→(農免農道落合線・村道他)北落合
→(農免農道落合線・村道他)ルーマ
(以下#10-5)
→(道道1117)串内→(道道136)トマム
114km
RIDE WITH GPS
7:25、上富良野発。
例によって東中からベベルイ基線を登り始める。富良野盆地の縁を布礼別へ登ってゆくこの道は、眺めが素晴らしく、この辺りの私的幹線ルートというより、道内でも通るのが楽しみなほどの道だ。
東中から本幸までの直登区間で、標高差は200m。途中ちょっとした電話に、PHS接続不良(アンテナばっちりなのに通話できない)で必要以上に時間を喰ってしまう。
空はまだ低い曇り気味で時々水滴すら感じる程の、晴れ予報とは異なるムード。定点撮影以外はあまり景色も眺め入ること無く、立ち止まる各ポイントでそう長居しないのに、何かとしょっちゅう立ち止まる。我ながらたるんどる。
それにも拘わらず、ベベルイの縄文湧水cafeで給水に立ち止まると、シャツもレーパンも汗びっしょり。暑いのだ、ここ3、4日ぐらいうろついた道北では考えられないほどに。やはり道央、それももう日高の手前に降りてきたことを実感させられる。
▼動画44秒 本幸の丘 展望360°
いつもの本幸のポプラ周辺で定点撮影していると、水滴がぱらつき始めた。まったく不安定な天気だ。そうかと思えば、時々雲の中がかっと明るくなり、日差しが辺りを照らしたりもする。
十勝岳の山裾部でもあり、今日はこの先雨にならなくても、ずっとこんな感じなのかもしれない。まあ、とにかく粛々と先に進むことにする。
ベベルイ基線の森を抜け、八幡丘上手から布礼別の裾野平原を一気に下る。
▼動画1分2秒 ベベルイ基線から布礼別へ下る
布礼別では、興味津々でしょうがない「B&Bふれべつ」前を通過。この食堂、宿もやっていて、去年は確か民宿だったような気がしたが、今年はライダーハウスに変わったようである。
場所が私好みすぎるので、是非とも一度は泊まってみたい。ただ、調べてみると夕食提供は無いようだ。
9:45、麓郷Aコープ到着。
早速ゆでとうきびを頂くことにする。ここのゆでトウキビは朝もぎとのことで、大変オイシイのだ。今回もつい続けて3本も食べてしまった。まあこの先まだまだ走らないといけない。食べすぎるということは無いのだ。などとついのんびりしてしまい、気が付くともう30分も過ぎてしまう。行程が慢性的に遅れ気味なのは、疲れが出てきているのかもしれない。
記 2013/2/23
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