田麦→(県道78他)高柳町石黒→(国道353)落合
(以上#2-1)
→(国道353)寺田→(市道)儀明→(市道)星峠
(以上#2-2)
→(国道403他)棒金→(県道503・市道他)樽田
(以上#2-3)
→(国道405)国川
(以下#2-5)
→(市道他)高尾→(県道278)宇津俣
73km
13:20、道の駅「雪のふるさとやすづか」に到着。
旧安塚村の地場野菜や地元産の食品・総菜、地元産の食材が出る食堂・軽食が人気のようで、いつ来ても比較的賑わっている道の駅だ。ここには宿題がいくつかある。粛々とこなさなくては。
まずは「雪だるま物産館」でどぶろく。この辺り、規制緩和による「どぶろく特区」第1号とのことで、民宿さわで造っているどぶろくがここで手に入るのを、一昨年kiyonagoさんに聞いて知っていた。というか、そのとき戴いたどぶろくの味が忘れられない。6本あった在庫のうち、中びん(?)1本\1500をとりあえず2本、自宅に送ることにする(後日冷凍で送られてきたが、期待以上のヨーグルト風味だった)。
次にまたたび。いや、たいした物じゃなくて、比較的太さの揃った10cmぐらいの枝を束ね、\100で売っているというぐらいの物なのだが、ここのまたたびが猫によく効くので、いつも買うのを楽しみにしているのだ。しかし、主に秋に穫れるとのことで、結局今回は入手できなかった。
遅い昼食に併設の蕎麦屋「小さな空」で蕎麦を戴く。昨日の夕食には山菜の天ぷらが出ていたが、今日も山菜天ぷらバイキングみたいなのが出されていた。そういえば、ここまでの道のりで、残雪の里山に山菜採りの人々をよく見かけたのを思い出す。
最後に道の駅でコロッケ(これがまたウスターソース味で美味しい!)を入手し、14:25、樽田道の駅「雪のふるさとやすづか」発。
今日ももう14時。粛々と進めば宿まであと2時間ぐらいかからないかもしれないぐらいなのだが、やはり昨日と同様、せっかくの5月に寒い中走りたくない。とすると、やはり2時間ぐらいかけて、少しコースの自由度のある状態で宿へ向かうのが良いだろう。具体的には、国道405で西へ向かい、どこかで折り返して宿のある宇津俣へ向かうことになる。宇津俣訪問は今回でもう3度目。ちょうど過去2回通った2本の道の間、いい具合の細道がある。適当な余裕もあるし、今日はこっちに向かってみよう。
国道405でまずは安塚の谷間から西へ。
小黒から経塚峠へ登り返し、高谷から更に先へ進む。
▼動画3分42秒 経塚峠→高谷
この道も頸城の国道の例に漏れず、山間の集落を辿る細道で、所々の拡幅区間を除いて、ごく普通の頸城らしいのどかな楽しい道だ。いや、県道だって部分的には拡幅ぐらいされているのである。国道でこれなら上等というものだろう。
旧牧村エリアに入り、切光から拡幅区間となり、丘陵鞍部を過ぎると標高差200mを一気に下り始める。
▼展望360° 切光先 下り始める国道405 画像上でマウスをドラッグしてください
この先、国道405はもう高田平野まで下ってしまうのだ。
▼動画6分1秒 切光→国川分岐
記 2010/6/26