北海道Tour24#13
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天気予報が望み薄でも何でも、4時に起きて天気予報をチェック。昨日とあまり変わらない、というかむしろ悪化しているではないか。美瑛が最高気温28℃、終日曇りで午前中8時に雨マーク、降水確率はずっと50%。よくわからないのは、予報自体は曇りなのに午後に晴れマークが付いていて、それなのに降水確率は終日50%。要するに不安定な天気なんだろう。
富良野市に目を向けると美瑛と似てて最高気温28℃、終日曇りで降水確率は午前中50%午後は15時以降30%。上富良野と中富良野にも美瑛同様午後に晴れマークが出ている。しかし午前中はずっと曇りで降水確率50%、8時に雨マーク。これも美瑛と同じだ。気温は上富良野で最高24℃、中富良野は逆に29℃。上富良野に局地的な何かが予想されているのだと思われる。まあいろいろ可能性を考えてはみても、総合的に不安定っぽい、という結論しか出てこない。
南富良野町は最高20.5℃、曇りで終日50%。これだと南富良野はかなりのどんよりと思われる。ということは今年も幾寅断念、ということになる。最終日ではあるものの、今日は少なくとも午前中様子見籠城、午後天気が良くなって気が向いたら近場お散歩、というぐらいが関の山だろう。脚はちょっと痛いような気はするものの、体調は上々だとは思う。
こういう生活も今日が最後、明後日からまた会社に出勤なのだ。と思いつつ部屋から外に出て、美瑛の空を見上げてみる。実際の空も、どんよりと濃い雲が低く垂れ込めている。
思えば昨日みたいな晴れの日は、天気予報は前日から全く問題無かった。今日のこういう状態は、昨日の晴天の揺り戻しだということはあまり根拠は無い。でも、今日の諦めは着く。台風7号による東京東北の暴風と豪雨を見るに付け、明日の東京便が運休していないのをラッキーと思わねば。いや、それでも明日になるまで油断はできない。
6時にもう一度外に出てみると、空はそれ程薄暗くないものの水滴が感じられた。霧雨の薄い状態というかもう少し雨粒の大きい状態というか。そして雨粒には粗密があり、風とともに雨粒が増えたり減ったりしていた。降水確率50%の状態がよく理解できた。これだとやはり外ではあまり行動したくない。
前日からの天気予報を見ていて出発しようとは思っていなかったが、出発できるように朝食的な物資は仕入れてある。また、出発するときに備えてブランルージュの朝食は予約していない。それでも明日はもう帰京だし、もし今朝出発するとしても上富良野にコンビニがあるので、朝食物資は最低限だ。
8時を過ぎてブランルージュに予約無しで朝食を食べられるか訪ねに行くと、予約の分でもう残りは無いとのこと。まあいい、このあと昼食と夕食でたっぷり食べよう。
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部屋でごろごろしているうちに雨はすっかり止み、11時頃には辺りが明るくなってきたようだった。出発できるかと思い、ちゃちゃっとコースを描いてGPSに移す。
早めの昼食を食べにブランルージュに向かうと、早くも満席になっていて順番待ちのお客さんが5組ぐらい。
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20分ぐらい待ち、テラス席で昼食を終えたのが12時過ぎ。
記 2025/2/2