西興部→(国道239)下川
(以上#6-1)
→(道道60)上幌内→(道道49)仁宇布
(以上#6-2)
→(道道49・国道275)美深
(以上#6-3) 100km
RIDE WITH GPS
中川(道道541他) 3km
RIDE WITH GPS
取り留めない気持ちに苛まれている間にも、時間はいつものように経過し、普通列車は適切に正確に自分の仕事を進めていた。14:28、天塩中川着。
ホームに降りると、雲はやや多く風が強いいものの、青空から明るい日差しが射していた。またもや走れば良かったかもしれない、と思った。しかし、最初晴れていた空には、輪行中にすぐ雲が広がった。そして強めの風が吹き始め、少し離れたセイコーマート補給中、南の雲がどす黒くなってどんどん拡がりはじめた。やばい、逃げ切らねば。結局今日は国道40を走っても、終始こんな感じだったかもしれない。
それにしても、道東だけでなく道北も、一昨年の2013年以上に変な天気であることに、ようやく私は気付き始めていた。今日まで毎日のように旭川盆地のゲリラ豪雨のニュースを観ていたし、昨日も基本的には全道でかなりの大雨だったし。
15:30、ポンピラアクアリズイング着。
明日の予報はは朝から曇り。予定コースは、日本海沿岸の道道106から抜海、宗谷丘陵の道道1117を経由し、オホーツク海を猿払村まで下る。オホーツク沿岸、特に午後から夕方の天気予報は冴えないが、何とか1日走れそうな気がする。最後のオホーツク沿岸で、あまり遅い時間にならない方が良さそうだ。
そして、上記のの日本海沿岸経由大回りのパターン1の他、日本海へ出ずに、最初から内陸を北上するパターン2も考えてはいた。
どちらのパターンも未済経路を含み、特にパターン2はサロベツ原野東の台地の脇道未済経路を多くこなすことができる。中川は内陸方面へ向かいやすいので、明日朝起きてもし天気が良ければ、この機会にパターン2に行っておきたい。しかし天気予報と、ここ数日の天気の推移を見るにつけ、何だか内陸は望み薄のような気もする。特にニュースで報じられている旭川方面のゲリラ豪雨は、今回山間で出会ってきた天気の急変と全く同じ現象のようで、気圧配置を見ても、道内内陸のどこでゲリラ豪雨に見舞われても全く不思議じゃないように思われた。
記 2015/12/19
#7-1へ進む #6-3へ戻る 北海道Tour15夏 indexへ 北海道Tour indexへ 自転車ツーリングの記録へ Topへ