北海道Tour15#14 2015/9/22
鹿追→西達布-2

鹿追→(道道416・町道9号)笹川北
→(道道771)南大牧 (以上#14-1)
→(町道西9線)北誉→(道道133他)駒場
(以上#14-2)
→(道道337)東中音更→(町道21号・22号他)瓜幕
(以下#14-4) →(国道274・道道593)岩松
→(道道718・町道)新内→(国道38)ルーマ
(以下#14-5) →(町道・農道)北落合→(農道・町道)幾寅
→(国道38)西達布
 141km  RIDE WITH GPS

町道21号 どの道も静かで絶景頻発 RICOH GR GR18.3mm1:2.8 駒場から道道337経由で東中音更へ 赤は本日の経路

 9:30、駒場発。道道337で北上を始める。流石に音更、鹿追から通ってきたどの道より交通量は増えていて、案の状僅かに登り基調、更に向かい風も感じられ始めた。頭では理解していても、思うように動けないストレスと焦りで、気持ちが疲れてしまう。そしてこの道、過去2回通ったことがあり、その時に「次は別の道を選ぼう」と考えていたことも思い出した。焦っても無駄、地道に続けても結局は目論見違いの既済経路、何だか報われない気分で一杯だ。

 そして今日もそろそろ10時前。日影が無い路上は朝からのかんかん照りですっかり空気が熱せられ、結構汗が出ている。まあこれが夏なら多分くらくらする程暑く、秋だからこの程度で済んでいるのだろうとも思う。

東中音更から北大牧経由で瓜幕へ 赤は本日の経路

 東中音更で町道21へ。やっと西へ向かい始めることができる。

こうして眺めると1本南の朝の道で眺めた風景の中を走れているように思われる RICOH GRU GR18.3mm1:2.8

 町道21は、朝の道道771より1本だけ山寄りの道。場所的にはかなり近いにも拘わらず、しばらく道道771で感動的だった十勝山裾の雰囲気は薄い。

途中で途切れる道だけあって狭くて空間が小さい まあそれが魅力でもある RICOH GRU GR18.3mm1:2.8

 どちらかといえば十勝中央部そのものの風景は、然別湖方面の山々がまだ遠いためかもしれない。

 西大牧で町道21号が西11線に突き当たって終了するので、もう1本北の町道22号へスライドしてみた。

相変わらず牧草地青々 RICOH GRU GR18.3mm1:2.8
人参畑も緑鮮やか RICOH GRU GR18.3mm1:2.8

 この辺りから北側の風景に、然別湖方面の山々が俄然存在感を表し始めた。

土も黒々鮮やか RICOH GRU GR18.3mm1:2.8
朝の道の1本北側なだけなのにそれなりに別の表情が楽しめている RICOH GRU GR18.3mm1:2.8

 ただ、北側に山裾の風景、南側に下手へ下る緩斜面の両方を眺めることができた町道14に対し、こちらはどちらを向いても山裾台地の景色であり、景色自体は十分感動的だが、変化にはやや乏しいように思われた(いや、今見返すとなかなかのいい道であるとしか言いようが無いのだが)。

こうして見返すとなかなか良い道であるとしか言いようが無い RICOH GRU GR18.3mm1:2.8
山が大きくなって迫力が出てきた RICOH GRU GR18.3mm1:2.8

 あるいは、更に強くなっていた向かい風と登り基調で、多少意識が薄れていたための印象かもしれない。

防風林とじゃがいも畑 RICOH GRU GR18.3mm1:2.8
然別の山々がはっきり見える RICOH GRU GR18.3mm1:2.8

 11:10、道の駅うりまく着。道の駅としてはややこぢんまりしたスケール感の小さな建物に乗馬コース、ここにも確か以前来たことがあるのを思い出した。小さな道の駅だというのに、そしてこの辺の交通量の印象にしちゃあけっこう混んでいる。やはりこの連休、十勝の人出が多いことをここでも実感。軽食コーナーは小さくても、サイクリング中の補給食程度には不自由しない。ソフト、唐揚げ、馬蹄型ソーセージを、やや風が強い外のテラスで集中的にいただいておく。

記 2016/3/6

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Last Update 2020/3/19
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