2010/2/20 穏当仁科峠 修善寺→妻良 #4

修善寺→(県道18他)戸田峠 (以上#1)
→(県道127)船原峠→(県道414)風早峠
→(県道59)仁科峠 (以上#2)
→(県道59)仁科→(国道136)松崎
(以上#3)
→(県道121他)蛇石→(町道)一町田→(国道136)妻良
85km

蛇石峠 苔とシダの落ち着いた峠道 RICOH GR DIGITAL 3 GR6.0mm1:1.9 松崎から蛇石峠経由で妻良へ 赤は本日の経路

 15:45、松崎発。松崎からは岩科北側(地名です)の旧道を経由。
▼岩科北側 動画15秒
▼岩科北側 動画1分24秒

 途中で重要文化財「岩科学校」に立ち寄り、夕暮れの蛇石峠へ。

 次第に暮れなずむ山間を照らす光は、もうすっかり真っ赤っか。しかし、その光は冬の日射しと違って何か決定的に力強く、すぐにおうちに帰りたくなるような寂しさは見当たりません。

 もう先が見えた行程なのもあり、シダが茂り苔生した砂岩の山肌を眺めながら、しっとり薄暗い木立の中を登ってゆくのはなかなか悪くない気分です。

 斜度は比較的緩急があり、特に峠手前はいつの間にかなかなか厳しくなっているのでした。

 17:05、蛇石峠着。

 峠は森の中。落ち着いた雰囲気は悪くないものの、何か眺めて目新しいものは無く、息を整えたらもう一気に下ってしまいます。

 蛇石では青野川の蛇石を見物。どこぞの山中の池から10数km、山中を潜って顔を出した大蛇の頭だ、という石の形には「微妙〜」との感想がありました。

松崎から蛇石峠経由で妻良へ

 平戸から一町田までは、全く覚えていなかった約100mの登り返しの不意打ちが効きましたが、国道136号に合流した後はもう一目散に妻良へ下るだけ。道から眺める夕焼けは、みるみるうちに次第に暗くなり、宿到着直前で暮れる寸前に。

妻良湾を見下ろす RICOH GR DIGITAL 3 GR6.0mm1:1.9

 18:15、民宿太郎衛門着。

日没寸前の最高の色 RICOH GR DIGITAL 3 GR6.0mm1:1.9

 到着後はperomiさんのビール詐欺にむかつきつつ、おこたで歓談。夕食はみんなお風呂に入った後ということで19:20開始。

 いつものように新鮮でゴージャスでボリュームたっぷりでしたが、今回は刺身に煮付けと金目の量がただ事ではなかったように思います。平目も美味しかった!
▼わかめしゃぶしゃぶ 動画3秒

記 2010/2/23

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Last Update 2019/8/6
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