横瀬→(町道他)十二番→(丸山林道)大野峠 |
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しかしある程度過ぎると何となく皆さんが浮き足立ってそわそわしてくるのもいつも通り。というわけで13:35、出発。
いったん集落の中にほんの少しだけ下ってから、今度は山を南に回り込む栗山萩平林道で、山の中を萩平へ向かいます。
下り基調ではありますが、山間にアップダウンが続き、特に登りはこの期に及んでやや厳しめです。私などはやや売り切れ気味(笑)。
萩平の集落ではメカトラが発生。忙しく修理を手伝ってくださる方の回りで、皆さん何となくにやにやして手持ち無沙汰なのはいつものオフと同じ緩めの雰囲気。あるいはウレシイ小休止だったかもしれません。
その次はいつもの展望ポイント、萩平上手の分岐に毎度同じく立ち寄りますが、展望ポイントとはいえ実はあまり展望は良くないこの場所。小さな東屋にはこの人数を収容する余裕はとてもありません。ましてや萩平での小休止後。
というわけでもここもそそくさと出発。
しかしここからの下り、途中には本日後半最大の見せ所の桜畑が。今回もここまでの例に漏れず、花のタイミングは最高。
谷を挟んで反対側は秩父高原牧場から二本木峠辺り。あっちも桜並木もとても見事で、山の斜面に桜が咲いているのが見えます。あちらもまたいつかこの季節に訪問したいものです。
急斜面を一気に下りきって谷底へ。ここから先は東秩父村の中央部、小川町以来の槻川の谷間を下るだけです。
時々裏道を経由しつつ「落合の店」で小休止後、もう小川町まで一下り。
そのまま下っても車が増えるだけなので、途中で槻川対岸の細道へ足を向けたり、安戸から再び旧道や裏道を経由します。
山崎からは再び赤木の谷間へ。桜並木の手頃な川原には、やはり花見と川遊びで人々が一杯。春の気分一杯のこの景色と雰囲気も、毎度の楽しみです。
というわけで、往路と同じく落合から槻川南岸へ。
パトリア小川裏手からTedさんお勧めの慈眼寺の国宝を見学後、小川町到着は15:30。
皆さん、お疲れ様でした。手塚さん、今年もお土産ありがとうございました。お陰様で今年も楽しいサイクリングになりました。
それにしても、桜も桃も1日ずれても両立しなかったであろう、最高のタイミングでした。天気も雲一つ無い快晴で暖か、花々が賑やかだった2006年を抜いて、過去最高のお花見サイクリングになった今年のサンツアーミーティングでした。
記 2008/4/23