2008/4/6
サンツアーミーティング#8
#1

赤は本日の経路 濃い灰色は既済経路

横瀬→(町道他)十二番→(丸山林道)大野峠
→(大野峠林道)高篠峠→(林道)大野
→(県道172)和田→(県道173他)武蔵嵐山
(以上丸山林道隊)
武蔵嵐山→(町道)小川町
(以下#2) →(町道)落合→(林道栗山線)栗山
(以下#3) →(林道栗山萩平線)萩平→(町道)皆谷
→(県道11・町道)腰越→(町道)小川町
(以下川越自走隊) →(町道他)悪戸→(県道344)高坂
→(町道他)本川越
   130km

槻川の土手 桜が満開 車もいない RICOH GR DIGITAL 2 GR5.9mm1:2.4

 次第に集結中の皆さん、1年ぶりの再会の方同士ももう適度に顔なじみで、堅い雰囲気は全く無くていい感じ。こういうところはさすがベテランの多いこのオフならでは。

武蔵嵐山から嵐山渓谷経由で小川町へ 赤は本日の経路

 毎年恒例出発前のトラブルも今年は無く、輪になって多摩川オフ風の自己紹介後、10:20、出発です。

 やや慌ただしい嵐山市街の国道254旧道から、現地に行ってみないと何となく思い出しづらい位の分岐で脇道へ入り、さっき登ってきた台地を槻川河岸へ下ります。

 まず最初の桜の土手、菜の花畑へ。雲一つ無い青空の下、予想以上にタイミングばっちりの花の饗宴です。

CAD田さんごめんなさい 合成の都合で…

 今年は土手入り口に警察が交通規制を行っていて、車の通行規制を行っていました。これが効果を上げていて、路駐は皆無。おまけに車でいろいろ持ち込んで、何かと大々的に店開きしたり散らかす人々が今年は全く見られず、静かな土手が復活していたのはウレシイ現象でした。

槻川の土手 満開の静かな桜並木 RICOH GR DIGITAL 2 GR5.9mm1:2.4

 青々とした草を眺めつつ、ぽかぽかの日差しと満開の桜の下、暖かい風の中を幸せな気分でのんびり流していると、誰とも無くペースは至ってのんびりに。皆さんそれぞれ勝手におしゃべりしながら適当に距離を取って流しています。21人の大所帯となった今回、幹事としてそういう面での心配が全く無く、又々皆さんさすがベテランでよくわかってるなあ、と思わせられます。▼動画7秒 ▼動画33秒

雲一つ無い空 満開の桜 青々とした草 RICOH GR DIGITAL 2 GR5.9mm1:2.4

 鎌形で土手から離れ、少しの風で桜吹雪の舞う中をスライド、次は嵐山渓谷へ向かいます。

 田黒の丘をひょいと越えると、小倉でも農家の庭先、畑、に春の花が満開。周囲の山にも霞を掛けたように山桜が見えます、さっきときがわで予想した以上の花々の絶好調ぶりに、近くや遠くをきょろきょろしながら遠山へ。

 山間の適度な拡がりに、ちょっと意外なほどのどかな農村風景が続くこの遠山でも、期待以上の桜、桃、最後の梅やツツジやタンポポや菜の花が咲き乱れています。 ▼動画32秒

遠山にも春が来た RICOH GR DIGITAL 2 GR5.9mm1:2.4

 真ん中の県道からしばし集落の生活道路を経由。交通量は皆無、日差しは更にぽかぽか。

 遠山の外れから谷がぐっと狭くなり、ややスリリングな気分で渓谷沿いの細道を進みます。適度に平野と渓谷がしょっちゅう入れ替わって、いつ来ても飽きない嵐山渓谷です。
 この細道でも桜が満開。

 再び次の北根、田中の谷で辺りが拡がります。槻川沿いの集落へ向かうと、やはり庭先に春の花が一杯。春の花の美しい景色が自然の恵みであるとともに、住んでいる人たちの気持ちでもあることに改めて気付かされます。

 北根の次は島根の集落。ここでも集落の細道へ向かいます。以前さんぽさんに教えていただいた静かな細道には、日本最大(※要出展?)の馬頭観音、小学校の分校の桜とやはり見所満載。

 その次は槻川の畔に自転車を停めて、しばしカタクリとニリンソウの里へ。ここでもなんと斜面に満開のカタクリが、例年以上に賑やかです。改めて今年のタイミングの良さを実感。

 と同時に、参加の皆さんに紹介していただいた見所ポイントが、毎年少しずつコースを豊かにしてくれていることにも改めて気付かされます。

 川原に花見や川遊びの人が繰り出し、すっかり賑やかになった槻川や、行く先々の満開の桜を眺めつつ、小川町を裏側から通過。11:30、町外れのセブンイレブン到着。毎年のようにここで昼食ネタを仕入れます。

武蔵嵐山から嵐山渓谷経由で小川町へ 赤は本日の経路

記 2008/4/23

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Last Update 2019/7/25
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