紀伊半島Tour07 #2-4
2007/4/29
寺垣内→清水

椀平から国道371。県道224で追野野・県道39へ 赤は本日の経路

寺垣内→(国道425)池原橋→(国道169)奥瀞橋
→(県道40・52)育生町大井
(以上#2-1)
→(国道169)小松→(市道)赤木→(県道765)板屋
→(県道780)三和大橋→(国道168)日足→(県道44)小口
(以上#2-2)
→(県道229他)椀平(以上#2-3)
→(国道371他)宮の平→(県道224)追野野
→(県道39)里川→(町道)コカシ峠→(県道36)中防己
→(県道38)小河内→(県道225)大附→(県道36)玉伝
→(県道37)向山口→(国道371)清水   196km

古座川町大鎌辺り そろそろ夕方 RICOH GR DIGITAL GR5.9mm1:2.4

 大人しく国道371を下り始める。この道は古座川沿いの静かな集落をつなぐ道で、国道とは言え極端に少ない交通量、雰囲気のいい集落、そして美しい古座川の景色がとても楽しい道だ。河口の新宮まで25km強。このまま下りきるととても楽しいツーリングになるとは思うが、15時過ぎにして今日はまだまだ先が長い。

 吊り橋で対岸の町道へ。3年前に通った宮の平で町道から県道224へと名前が変わった道をそのままもう少し下り、15:45、追野野着。

 ここから西へ向かう県道39へと足を進める。紀伊半島内陸最南部の横断コースである。

 のどかな集落の田んぼの中から低山の山間へ。

追野野からコカシ峠経由で合口へ 赤は本日の経路 13
23

 里川の山の中で唐突に和深方面へ県道39が分岐、この先道は町道となる。

 低山とは言え、迫る岩場に押しつぶされそうな狭い谷間。今までにも輪を掛けて狭い道。

 おまけに入り組んだ地形で等高線は入り組み、気が付くと「こんなはずじゃなかった」というぐらいに斜度が増している。

 突如現れた集落、大鎌で道間違いの行って戻っての後、16:50、コカシ峠で県道36に合流。

 森の中を一気に下り中防己で県道38へ。ここから獅子目トンネル越え、既知の道である。前回は4年前、まさかこっち方面からこの道を再訪しようとは思わなかったという程度にマイナーな道だ。

 17:10、小河内で県道38と分岐。ついに17時を過ぎてしまった。ここから先はもはや寄り道の余裕は無い。既知の最短コース(それでも回り込みだが)県道225へ足を進める。

 こんなことならさっき国道371の逆方向へ向かうんだった、等と思っても、もはや後の祭り。日没を気にして粛々と行程をこなすしか無い。

 低くはあるが意外にも激坂の峠を越え、大附の集落で道の名前は県道36に変わり、そのまま森の谷間を延々と下り続け、18:30、ようやく日置川沿いの渓谷の合口に到着。今日はこのままもうしばらくこの日置川を遡らないといけない。

 前回は日置川の美しい川面がとても印象的だったこの道。今日はもはや決定的に薄暗く、おまけに気が急く道のりである。

合口から県道36・37経由で清水「おおとう山遊館」へ 赤は本日の経路

 しばらく日置川の川面近くの森や集落を進んだ後、玉伝で県道36は富田川方面へ。県道37と名前が変わった道は、ここから渓谷のアップダウン区間となる。

 辺りは容赦無くとっぷり暮れ、そのうち真っ暗になった。いくらライトを付けても、川沿いに切り立った斜面のアップダウンが、どの辺りまで続くのかさっぱりわからない。時々やってくる自動車は何だかほっとさせてくれるが、やってくる灯りは意外な高さにあり、がくっとさせられる。

 行く手に目立って灯りの集まっていた辺りが向山口と合川ダムで、国道371との再合流点だった。ダムに付き物の一登りももはや嬉しく、5年前の記憶通りの「大型車通行禁止」通行制限の看板と百間山渓谷の看板を横目に国道371へ。目に付いた自販機で最後の補給、道が登り基調になったと思ったら、目指す「おおとう山遊館」はもうすぐだった。
 19:50、清水「おおとう山遊館」着。

合口から県道36・37経由で清水「おおとう山遊館」へ 赤は本日の経路

 食事は20:00までとのことで、到着後汗も流せずに夕食へ。仕方無い、自分が悪い。職員さんにも迷惑なのである。で、この食事が充実していた。肉、刺身、野菜に猪鍋。ご飯もたっぷり食べ放題。
 その後は21:00に風呂終了とのことで、やや慌ただしい食事と風呂となったが、これも自分が悪いのだ。時間制限のおかげで、21時までに全部済ませられたので、却って有り難いと思わないといけない。

 明日の予定をはっきり決めていない。今回の旅程では日置川を河口から遡ってみたかったが、今日のショートカットで中途半端に日置川を遡ったせいで、明日日置川に向かうと今日の行程との重複が多い。で、その先も過去経路との重複が多くなってしまう。いっそ日置川を遡るか。ただ、何と無く優柔不断に6時から朝食を頼んでしまったので、出発時刻が遅いのを見込んで計画を立てる必要もある。
 そんなことをうじうじ考えていると、耐え難いほど眠くなってしまった。ちょっと横になって目を閉じたのが運の尽き。次に目覚めたのは1時過ぎ、こんな時間から再び起きる気になる訳が無い。

記 2007/5/5

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Last Update 2007/5/19
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