北海道Tour20#8-2
2020/8/13(木)中川→仁宇布

中川→音威子府 (以上#8-1)
→紋穂内
(以下#8-3) →仁宇布
(以下#8-4) →ファームイントント

91km  RYDE WITH GPS

A地点からC経由でB地点へ 赤は本日の経路
ニューサイ写真 RICOH GRV GR18.3mm1:2.8

 
北海道Tour20#8 2020/8/13(木)中川→仁宇布 北海道中川郡音威子府村音威子府 国道40号にて #theta360 - Spherical Image - RICOH THETA

 7:50、音威子府セイコーマート着。店の軒先でパンにサラダを食べている間、頭上だけ低い雲が切れて青空が現れ、山々を部分的に照らし始めた。ただ、相変わらず天北峠方面をはじめ周囲の山々の大部分には、かなり濃い雲がかかっている。やはりここから天北峠方面から歌登、道道120に引き返す選択は無い。そしてその日なたも、あまり長続きせずにすぐ曇ってしまった。風が強いだけあって、低い雲の動きが速い。天気はまだ予断を許さない。

 8:25、音威子府セイコーマート発。

 音威子府からわざわざ一旦山裾へ乗り上げ、咲来へまた下る。ずっと天塩川沿いに進めばいいのに。国道40にはもう少し先の豊清水にもこういう一見意味の無い丘越えがある。或いは何か理由があるのだろう。崩落しやすいとか天d塩川が増水しやすいとか。

 去年の夏に気が付いた、咲来の蕎麦屋は営業しているようだった。一度ここも寄ってみたい。ただし、音威子府・美深・紋穂内・歌登と各方面のそう遠くない場所に、私的食事休憩場所が既に存在している。

 音威子府で国道275と合流したせいか、路上に交通量は多い。押し戻されそうに強力な向かい風のせいもあってやや落ち着かない。本来音威子府から美深へは登り貴重の筈なのに、毎回美深から音威子府や咲来へ向かう時より快調な気がする場合が多い。風向きのせいかもしれないし、登り斜度とか量とかの関係かもしれない。今日は向かい風がかなりつらいものの、既知の旧道で迂回すれば、豊清水の丘越えは回避できる。

A地点からC経由でB地点へ 赤は本日の経路

 というわけで、豊清水で旧道へ寄り道してみることにした。

 

 2017年に一度通っている道なので、たとえ途中からダートに変わっても、道自体に不安は無い。

北海道Tour20#8 2020/8/13(木)中川→仁宇布 北海道中川郡美深町清水 国道40号旧道にて #theta360 - Spherical Image - RICOH THETA
北海道Tour20#8 2020/8/13(木)中川→仁宇布 北海道中川郡美深町清水 国道40号旧道にて #theta360 - Spherical Image - RICOH THETA
 RICOH GRV GR18.3mm1:2.8
北海道Tour20#8 2020/8/13(木)中川→仁宇布 北海道中川郡美深町楠にて #theta360 - Spherical Image - RICOH THETA

 恩根内でも国道40から分岐した道が集落を経由することがわかっているので、脚を向けてみた。今日は山間の回り道から平地最短距離直行コースに変更したので、こういう余裕は腐るほどあるのだ。

 その道の集落側踏切に、「国道40号」の文字を発見した。豊清水の裏道の踏切にも「国道40」の表記がある。やはりこの辺の一連の裏道は、国道40の旧道なのか。いや、国道40と書いてある以上、旧道も正式な国道40なのかもしれない。

 恩根内で雲の中が明るくなり、急に辺りは蒸し暑くなり始めた。美深も農作物が美味しいだけあって、気温が上がるとなかなか暑い場所なのだ。

北海道Tour20#8 2020/8/13(木)中川→仁宇布 北海道中川郡美深町恩根内 国道40号にて #theta360 - Spherical Image - RICOH THETA
 

 9:45、道の駅美深アイランド着。何は無くともここに来たらまず骨付きソーセージをいただかねば、という位置づけの場所だったこの道の駅。しかし2001年以来ずっと長い間ここに寄れなくて、久しぶりに昨2019年の秋いきなり3本も食べた結果、その印象は油っぽさで上書きされてしまっていた。今回も骨付きソーセージの第1印象は、やはり油っぽい、ということだった。2001年と違って、歳のせいで油物なんてそんなに食べられなくなっているしね。

記 2020/12/30

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Last Update 2021/3/13
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