北海道Tour18#12
2018/10/7(日) 大雨の民宿地平線

ニューサイ写真 RICOH GRU GR18.3mm1:2.8

 

 4時に目覚ましが鳴ったが、迷うこと無く2度寝し、次に目が覚めたのは6時過ぎ。10時間寝てまだ眠い。間違い無く一昨日までの激務のせいだ。働き方改革により定時退社ではあるものの、こんなに疲れている自分が可哀想になってきた。
 外では音が聞こえるほど雨が降っている。

 
北海道Tour18#12 2018/10/7(日) 民宿地平線の休日 北海道標津郡中標津町開陽 民宿地平線 #theta360 - Spherical Image - RICOH THETA

 7時前から朝食開始。天気予報では道内全域が既に雨だ。JR北海道は特急を始めあちこちで運休となっている。中標津の雨が上がるのは18時過ぎらしい。今日の自転車行程はかなり望み薄だと思われる。まあ、希望を持って推移を観察し、行けるときには最大限できることをせねば。
 8時頃から雨も風もかなり強くなってきた。常にざーっ、ざーっという音が聞こえている。もはや当面自転車行程は絶望的かもしれない。お母さんが「真っ白になって降っている」と教えてくれたので、駄目押しで外を見ると、牧草地には波状に霞んだ大雨が降っていた。
 しかしこういう自体も想定して履いたので、籠城対策でネタは持ってきた。モバイルPCのRZ6で、何と夏のツーレポ書きである(笑)。おまけにリモートを使って、自宅PCも動員できるのである。どうせ雨なのだ、ここが中標津である嬉しさ以外に何も怖いものは無い。

 13時頃、辺りはかなり明るくなってきた。何と陽が射し始めているのだ。まだかなり風は強く、強い雨が降っているというより無数の水滴が空気中に吹き荒れている。しかし、雲はかなり低空をかなり早く動いていて、意外にも薄く、時々雲の隙間に青空すら見える。薄い雲のすぐ上がもう青空なのだ。このまま低い雲がなくなって、風雨が収まって晴れてしまうのかもしれない。台風一過の時には、天気予報より遙かに早く雨風が収まってしまうのはよくある現象だ。ということは、午後少しでも自転車でその辺をふらついて、開陽大ぐらいには行けるのかもしれないと思わされた。

日差しが出てびっくり 風雨は強いまま PENTAX K-1 MarkII smc PENTAX-FA31mm1:1.8AL Limited

 しかしその後結局、再び厚い雲が空を覆い尽くして辺りは薄暗くなり、風雨は収まらなかった。この間ずっと、天気予報は18時台まで雨が続くことになっていたので、現実が予報通りの展開であって何も不思議なことも無い。不安的な天気に惑わされた、ただそれだけのことなのだった。

 

 早々に16時に温泉へ、17時40分帰着、19時半に寝室に戻り、たとえ雨でも窓の外は中標津だと思いつつ、21時までPC作業を続けた。

記 2019/3/5

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Last Update 2019/3/30
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