北海道Tour17夏#1
2017/8/9 釧路空港→札友内-1

たんちょう釧路空港→山花→鶴居
(以下#1-2) →ヌマオロ原野→弟子屈→札友内
77km ルートラボ

赤は本日の経路 濃い灰色は既済経路

 到着は早めだったのに手荷物受け取りはやや遅め、結果的に輪行作業は普段通りの進行となった。
 空港ポーチ下の温度表示は20℃。内陸丘陵部、しかも釧路市ではあるものの釧路市街地というより阿寒(阿寒も釧路市になって久しい)に近い釧路空港、流石に気温は少し高い。天気予報は1日曇り、晴れ基調ではなくかなりどんより系の曇りのようだ。何であっても、東京の蒸し暑さとはもはや別世界である。
 あまりすかっと晴れそうにないので、いっそのこと最短距離で札友内へ向かうことにした。もともと弟子屈への経路にここは絶対外せない、という道や、今日はこういう所を経由したいという明確なイメージがある訳ではなく、そもそも最短コース以外のめぼしい道はここ2〜3年で大体使っている。去年立ち寄った布伏内のラーメン「真澄」はやや魅力的だし、今日は雨の心配は無さそうだが、やはりあちら方面にも近年経由した道が多い。
 最短コースは1/5万地形図換算でたったの4枚。とは言え、鶴居・ヌマオロ経由で77km。到着は早ければ15時台、セイコーマートで立ち寄るのでまあ16時台だろう。10時半過ぎスタートの初日コースとしてはなかなかいいではないか。

 曇ってはいるものの、日焼け止めとムシペールを端折ると後で後悔する。しかし、ひとつひとつの作業を地道にこなすと全体で時間が掛かり、結局釧路空港発は10:40。いつもとそう変わらない。まあそんなものかもしれない。

釧路空港から仁々志別経由で鶴居へ 赤は本日の経路
 

 近年重宝する道道65・952で、まずは山花へ。丘陵から低地へ下るのに、地形を上手く使って緩い下りが長く続く。下り経済走行の観点からも、釧路から続く低地を手っ取り早く横断するにも、理想的な道なのだ。
 薄曇りながら北海道を走れている。とはいえそう思わないと、暑くない、荷物が重い以外に普段と何ら変わることは無い。しかしそのこと自体に、やはり北海道にやってきたことがじわじわと感じられ、無性に嬉しい。

 平野部に降りると、向かい風がやや強めに変わった。それが山花で仁々志別川の谷間、道道666に入ると、谷間効果なのか向かい風は目立たなくなった。

 仁々志別川の谷間は、山花付近では平坦で、やや裁けた、ややメリハリに欠けて根釧台地ほど印象的ではない牧場地帯である。それが下仁々志別辺りまでに、茂みと牧草地がややだらっと連続する、のんびりとした風景へと変わってゆく。

 中仁々志別では、周囲はこのままこの谷間を突き進んで行きたいようなのんびりした酪農の里っぽくなってきた。

仁々志別から幌呂で鶴居へ 赤は本日の経路

 しかし予定コースは、中仁々志別から道道243へ分岐して丘陵を越え、東の谷間へ向かってゆく。仁々志別川の谷間を直進しても、谷間を奥へ10kmほど進んで、道はダート林道に変わるだけなのだ。のんびりした雰囲気は、行き止まりの谷間故なのかもしれない。

 中幌呂下への軽い丘越えには記憶があるものの、あまりメリハリが無いこの辺の風景のせいか、過去の訪問もいつと即答できない程度にあまり記憶に残っていない。

 しかし確実に過去何度か通ってはいて、一番記憶に残っているのは2005年、下幌呂「まきごや」から道東二期林道へ向かったときだ。まきごやが食事がとても美味しい宿だったのと、これから道東二期林道だという緊張と、その後雨が降ったことで、訪問自体が印象的だった。

 基本的には根釧台地の拡がりも太平洋岸の寂しさも無く、丘の森と谷間の牧草地がいくつも続く阿寒・鶴居らしい風景である。

中幌呂 雲がやや重い RICOH GRU GR18.3mm1:2.8

 中幌呂から幌呂へは町道経由。幌呂で道道829に分岐、またもや軽い丘越えで鶴居へ向かう。

途中町民の森とか展望台とかへの分岐が現れ、この道も2010年に通ったのを思い出した。その時はもう塘路YH終着だったこともあり、展望台へ脚を向けた記憶がある。今日は曇りでもあり、お昼前にして確実に何か食べられる鶴居到着目前でもあり、全く問題無く通過してしまう。

 丘から下ると、周囲の森は鶴居の市街地西外れに変わった。お昼時なせいか、町外れの住宅地はしんと静かで人気が少ない。背の高い草が生い茂り、住宅地の区画か単なる茂みなのかわからない街区を南から回り込み、市街地の南端部へ。

 

 12:30、鶴居セイコーマート到着。去年も立寄ったセイコーマートである。Hotchefがある店なので真っ先にチェックすると、首尾良く豚丼が入手できた。大変に幸先がいい。
 他にもゆでとうきび、パック野菜、オレンジジュース、そして缶コーヒーグランディアなど、セイコーマート立ち寄り時に食べたり入手しておかなければならないものを片っ端から買っておく。行程も初日だから何と何をいくつ、という感じですぐ頭に浮かばない。大丈夫、豚丼を食べている間に思い出せばいいのだ。少なくとも弟子屈へ向かうまでの補給食を仕入れておかなければならないことを、豚丼を食べている間に思い出した。

記 2017/10/3

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Last Update 2018/3/24
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