釧路空港→(道道65・952)山花
→(道道834釧路阿寒自転車道他)昭和町
(以上#1-1)
→(市道・道道113他)桜ヶ丘→(道道142)尾幌
(以上#1-2)
→(農道)沖万別→(町道)門静
→(国道44・道道123他)厚岸
91km
RIDE WITH GPS
尾幌の国道44が見えてきた辺り、尾幌の集落の分岐を東へ。
道は集落外れから、しばらく国道44に並行した牧草地を進む。少し、というか2〜300mぐらい離れた国道44には車が行き交っているのが見えるが、こちらの道とは全く無関係の出来事である。というぐらいに、こちらは車が来なくて、ひたすら牧草地の中を直線基調で進んでゆく平和な道だ。
しかし雨がぱらつき始めていた。雨というより、空気中の水分が結露して水滴に変わっているような、それぐらいの微妙な霧雨である。遠景を見れば、やや霞み気味であり、今ぱらついている雨が本格的に降り始めるのは時間の問題のようにも思われる。冴えない天気だ。
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沖万別の農道から丘の向こう、苫多の海岸へ。
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あんなに低い丘でも天気が変わるのか、海岸側の太平洋上は全体的に明るく、多少は雲が少ないように見えた。雨の不安もこちら側の安心感もあまり根拠は無いものながら、全体的には悪い傾向では無いことは確かである。行く手の遠くに厚岸の町も見え始めた。このまま最後まで保って欲しい。
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苫多の海岸沿いに続くこの道は、本来北太平洋シーサイドラインに組み込まれてもおかしくないように思われるが、道道指定が無いまま残っている。その実態も道幅は6m程度、それほど高い台地上に乗り上げるわけではないが、標高10〜30m程度の集落を縫って所々に短いものの10%以上の登り下りが頻発する。北海道には珍しい雰囲気の道であり、道東太平洋岸の特徴ある道の一つと言える。
前回あまり地図を読み込むこと無くこの道に入り込んで、予想以上の細道とアップダウンに驚き、その後通った釧路までの道道142と共になかなか手強いという印象が残っていた。今日やや短めの行程上で、余裕と予備知識とともに再び訪れてみると、掴み所の無い大森林や広々とした海岸風景に象徴される道東では際だった道だということがよくわかった。等と考えながら曇り空の下のんびり進むうちに、いつの間にか厚岸の街が、そして厚岸大橋がよく見える辺りまで近づいていた。
17:00、厚岸宮園町着。道道14の標茶方面へ進むときに使うセイコーマートで休憩、さっき釧路で食べ忘れて気になっていた野菜サラダを一気喰いしておく。毎日の野菜が疲労の蓄積を少しでも.防いでくれるのだ。しかしHotchef付きのこの店では、クロワッサンが売り切れだった。別のセイコーマートで明日の補給食を仕入れておく必要がある。
欄干に行儀良く並んだかもめを眺めつつ厚岸大橋を渡り、厚岸湾の対岸へ。記憶通りに町中にあったセイコーマートには運良くHotchefもあり、クロワッサンを仕入れ、17:25、厚岸愛冠YH着。
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早めの到着だと、夕食前に風呂に入れて洗濯を終えることができる。初日は短縮行程に限ると思った。
天気予報通り、夜には雨が降ってきた。予報通りなら明日は9時頃まで小雨、その後1日曇りとなるはずである。予報も現実も、あまり明日朝の晴天を期待できそうなものではなく、明日の琵琶瀬高台や霧多布の海岸沿い、そして恵茶人海岸は諦めるべきかもしれない。最終的な判断は現地で行うにしても、恵茶人までの大回りを省略するなら、それに見合う代替コースは準備しておきたい。ルートラボでトラックを組み直すのに、今年から装備に加わった小型PCが早くも役に立った。
記 2015/10/21
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