2010/2/21 南伊豆グルメOFF10 妻良→下田 #3

妻良→(国道136)子浦→(県道119)上小野→(町道)一色
→(国道136)差田→(県道16)あいあい岬 (以上#1)
→(県道16他)手石→(町道他)下賀茂
(以上#2)
→(町道)吉佐美→(国道136・市道他)下田  45km

田牛のサンドスキー場 もともとの砂かどうかは不明 RICOH GR DIGITAL 3 GR6.0mm1:1.9 手石から日野経由で下田へ 赤は本日の経路

 満開の桜に賑わう人出、土手や道ばたの畑に咲く菜の花、とても2月の景色とは思えません。
▼下賀茂 青野川河岸遊歩道  動画1分57秒

 いや、2月云々ではなく、普通に春一杯の景色で何とも幸せ。

 桜並木も素晴らしいですが、日野の菜の花畑が一面真っ黄色なのを見ると、心から「ああ、もう1泊したい」などと思ってしまいます。
▼日野にて 菜の花畑を見下ろす 展望360° 画像上でマウスをドラッグしてください

日野到着 一面の菜の花が拡がる RICOH GR DIGITAL 3 GR6.0mm1:1.9 パノラマ合成
菜の花畑に降りた RICOH GR DIGITAL 3 GR6.0mm1:1.9 パノラマ合成
ぐるっと見渡す菜の花畑 幸せ! RICOH GR DIGITAL 3 GR6.0mm1:1.9 パノラマ合成

 ▼日野にて 菜の花畑の中で 展望360° 画像上でマウスをドラッグしてください
 全員合流まで15分ぐらい。最終グループが合流して、一面の菜の花畑を楽しんだかな、というところで15:20。

一面真っ黄色 RICOH GR DIGITAL 3 GR6.0mm1:1.9 桜と菜の花 春一杯 RICOH GR DIGITAL 3 GR6.0mm1:1.9
春の日射しに透ける河津桜 RICOH GR DIGITAL 3 GR6.0mm1:1.9

 ▼日野出発 動画50秒
 日野から先は山中のトンネル越え。生コン工場に清掃工場とやや場末感漂う道ですが、短いトンネルを抜けた後は鄙びたいい感じの細道。
▼田牛への下り 動画5分12秒

道ばたにオオイヌノフグリ発見 何となく色が薄い RICOH GR DIGITAL 3 GR6.0mm1:1.9

 田牛で海岸に出ると、それまでの細道から辺りが一気に開けた開放感と明るさが新鮮で、一同しばし海に見入ります。
▼田牛にて 展望360° 画像上でマウスをドラッグしてください

田牛で海が拡がる RICOH GR DIGITAL 3 GR6.0mm1:1.9 パノラマ合成
やはり濃紺の海 夕方の光でますます鮮やか RICOH GR DIGITAL 3 GR6.0mm1:1.9 パノラマ合成

 田牛からは小刻みアップダウンがバウンドするように減衰しつつ大浜へ。

道ばたの岩の隙間から拡がる田牛のサンドスキー場 RICOH GR DIGITAL 3 GR6.0mm1:1.9 パノラマ合成

 最後は息を止めてほんのちょびっとだけ国道136。前回個人的に開発していた下田へ続く細道は、あまりに大回りのために割愛、いくつかトンネルを抜けると突如下田の街に到着です。

妻良から石廊崎経由で下田へ 赤は本日の経路

 16:10、伊豆急下田着。
 そのまま即輪行開始、各停で帰還の方とお別れして、いつもの17:00踊り子で東京まで3時間。この列車、いつも東京まで3時間車内販売が無いのですが、8人まとめて座れたので、東京着まで全然長さを感じませんでした。でも、下田での駅放送は聞こえてませんでした…
 下田では他にタイムサービスの半額「伊勢海老弁当」も入手。「国内産」半割の伊勢海老が入り、他に一切余計な色気を見せず、しかし絞り込まれたネタはなかなか筋が良いという、金目駅弁戸同じくコンセプトのはっきりした当たりの駅弁でした。

 それにしても花のタイミングがばっちりで、いつにも増して幸せ度の高い南伊豆でした。2日目の石廊崎巡回コースは毎回ほぼ確定しつつも、毎回皆さんのおかげで楽しいツーリングになっているのは有り難い限りです。海に山に里に遠景と絶景の数々、のどかな小径、変化に富んだ季節感、そしてどこに行ってもオイシイ食べ物。この素晴らしいツーリングエリア、今後も飽きないように忘れた頃に開催して継続していきたいものです。

記 2010/2/27

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Last Update 2019/8/6
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