妻良→(国道136)松崎
(以上#2-1)
→(国道136)仁科→(県道59)仁科峠
(以上#2-2)
→(県道59)風早峠→(県道414)船原峠→(国道136)湯ヶ島
→(国道414)青羽根→(県道349他)修善寺 77km
14:00、仁科峠発。風早峠までの下りは10%、一気に急降下してしまいます。風早峠でさんぽさんととしさんを見送り、一行はそのまま県道414で稜線の道を継続。
この季節の14時過ぎ、気が付くともう辺りの景色はやや夕方の雰囲気。あれだけ晴れていた南アルプス方面には、次第に雲が出始めています。
ところどころで展望は開けるものの、やはり普段は仁科峠の富士山の眺めを目指して南下するこの道。さっきの仁科峠での絶好調の展望を見てしまうと、どこか物足りなさは否めません。
稜線伝いに船原峠へ下ったところで、このまま稜線を進んで西伊豆スカイラインへ向かうか検討しましたが、そろそろ14時半。夕方の雰囲気の中、みんな赤い光の「おうちに帰ろう」条件反射が効いていたのか、300m以上の登り返しもそろそろ厭きが来ていたようで、何となく満場一致で修善寺終着が決定。
そのまま国道136へ乗り換え、伊豆半島真ん中の谷間へ下ってしまいます。
最後は狩野川の谷間の細道をのんびりてれてれとぼとぼと北上。
15時20分過ぎ、無事修善寺に到着たころは急激に日が落ちて辺りは真っ赤っか。とし@鎌倉さんとも再合流できました。
熱海では伊東方面からの民族大移動の前に、16時51分発の快速へ乗り換え完了。グリーン車端貸切反省会となったのでした。
ところで途中大船で湘南新宿ラインが同時発車、そのまま戸塚発まで並行。帰着報告から推測すると、ひょっとしてkiyonagoさんが乗っていたのではないかと思われます。
というわけで、暖かかった南伊豆から真冬の東京に帰ってきて、地元駅で輪行中に寒さに凍えたのは私だけではないでしょう。
記 2009/2/2 追記 2009/5/31