2004.4/3 サンツアーミーティング
#4-3 武蔵嵐山→サイボクハム

赤は本日の経路 灰色は過去経路

武蔵嵐山→(町道)小川町→(県道11)青山→(町道)落合(以上#4-2)
→(林道栗山線)栗山→(林道栗山萩平線)萩平→(町道)皆谷
→(県道11・町道)小川町→(町道)原→(県道172)玉川→(県道171)小山
→(県道39)坂戸→(国道407・市道・県道261)サイボクハム
→(県道261・狭山環状道路・国道16)新狭山   79km

募集要項   帰着報告
参加各位による記録(敬称略)
子連れ狼   ayako   加藤夫妻   のえっち   tosh

桜、桃、春いっぱいの栗山

栗山への登り始め、最初の激坂が一段落する辺り 桜の下坂道が続く 農家と桜の中の道 つづら折れが始まる

 いつもの激坂を登り始めるとぐいぐい高度が上がり、中間のつづら折れ区間、杉林区間を過ぎ、やがて栗山集落の見晴らしポイントへ。途中も栗山集落も、期待通りに桜が満開。

桜と坂道の美しい集落 咲き乱れる桜、却って押すぐらいが楽しい
まだまだ登りが続く
木漏れ日で斑の路面 陽差しが暖か 桜とつづら折れが続く

 風に花びらが舞う中の、明るい登り道の雰囲気がもう最高です。その分というか、桃の花や梅は少し盛りが過ぎていた感じで、特に場所によっては桃の花はちょりちょり気味になっていました。

途中の展望スポット 思わず足を停める 桃畑の激坂 桃の花は盛りを過ぎ、そろそろ新緑 萩平への分岐を通過 坂の向こうに広がりが見える

 私が栗山に初めて来たのは10年以上前でしたが、その時もこれぐらいの花の饗宴でした。もう一度この風景に会いに、春に機会を作って通い続けた数年間でしたが、たぶん今年は過去最高の栗山だったと思います。

桜、桃、山と畑の緑 栗山はこうでないと 桜の空中カーブ 道には木漏れ日の斑が

 集落上手のいつもの道ばたで、桜の舞う中でしばらく昼食。暖かな風と陽射し、静かな山里の風景が幸せです。時々やってくる小蠅や落ちてくる小さなクモも、邪魔というより懐かしい春を演出してくれます。
 ここで去年に引き続き手塚商店さん提供のサンツアーグッズのおみやげコーナーが。さらにDOIさんから、自転車屋さん巡りで見かけて即押さえていただいた切り文字のステッカー(珍品!)をいただきました。
 毎年どうもありがとうございます。

加藤さん夫妻にワタクシ到着 緑色の小グモが落ちてきた そろそろ皆さん手持ち無沙汰
(3枚ともayakoさん撮影)

 そのうち空に雲が増えたのか、風も少し冷たくなり、皆さんが浮き足立ってきたので、13:40、栗山発。いつものように林道栗山萩平線でぐるっと中腹を山の西側へ。

さっきの激登りを今度は下ってゆく 薄雲で陽差しも弱い 栗山の分岐から今度は杉林の道に 中腹の道 萩平まであと一登り 萩平到着

 やはり花と緑で一杯の激坂集落、萩平から白石へ下るつもりが、いつも間違う道で今回も間違い、皆谷へ急降下。まあこれもむしろ当初の予定通りといえば予定通りではあります。

萩平で少し登って再び登りに 皆谷まで激下り中 県道11をひたすら下る 時々未拡幅区間がある雰囲気の悪くない道 落合の万屋 昔からツーリストがここで一休み 槻川沿いに下る

 県道11をさらに下り、去年さんぽさんに案内していただいた通称「さんぽ道」で川沿いの裏道から行きの道に戻ると、川原土手にはやはり桜が満開。そう広くない川原にも地元の方がお花見に繰り出しています。

さんぽ道 川沿いの細道 地図には載っていないが明らかに旧道 下り基調で楽ちん 川沿いの桜並木 花見客多し 桜だけじゃなくて川も何とはなしに春の面持ち 往きの道を逆行

 15:30、小川町着。手塚さん、慎ちゃん、のえっちが離脱、さらに途中の玉川村で子連れさんが離脱。一同は狭山市のサイボクハムへひた走ります。
 嵐山渓谷、玉川・鳩山丘陵、多少車の増えた道を延々2時間強(すいません)、明らかに夕方が長くなり、ほんわりオレンジ色に明るい景色の中、皆さんも次第に会話が無くなります(すいません)。

嵐山渓谷へ 15時をすぎて周囲はほんのりオレンジ色に 黒い土にも春の表情 玉川村から丘陵地帯に突入 段々薄暗くなる そろそろみんなも切れそう サイボクハムまであと数百m

 埼玉引摺り回し会のようになってしまいましたが、ともあれサイボクハム着は17:55。走った後だけに肉料理は格別で、川越線笠幡組、西武新宿線新狭山組と別れ、売店の肉類とともに帰途についたのでした。

サイボクハムを出発 笠幡組と新狭山組に別れる 新狭山駅到着 お疲れ様でした

記 2004.4/4

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Last Update 2004.4/21
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