2004.4/29 大名栗林道 #1

	自宅→(県道218他)飯能→(県道70他)小沢→ (県道53)新シ→(広川原逆川林道)→(以下#2･途中から#3) →(大名栗林道)湯基→(県道53)小沢→(県道70他)飯能 →(県道218他)自宅　　116km
	募集要綱･帰着報告　　参加各位による記録(敬称略) Ted

　登り応えのある坂、ボリュームたっぷりのダート、そして雲一つ無い青空と本当に青がかって見える新緑の山々。この季節ならではのツーリングをたっぷり楽しめました。

　入間バイパスから県道に入ったところでコンビニ補給中のでおすさんに遭遇。そのまま穏当に名栗川に沿ってさわらびの湯に向かいます。名栗川沿いはどこもかしこも見事に新緑が生い茂り、つくづく今年は新緑がきれいだと思わせられます。雲一つ無い青空と照り返しに、輝くような透けるような新緑がたまりません。山肌は濃緑で硬い印象がある杉と柔らかい新緑のが模様を作っていて、勢いが良い新緑が、もう春というより初夏のような気分にさせてくれました。名栗川のあちこちでは早くもバーベキュー客が繰り出しつつありました。

　集合場所を勘違いして一度上の駐車場へ向かい、上川さんと合流して本来の集合場所へ向かうと、もう皆さん集合していました。待っている内にぐんぐん気温が上がり、このまま温泉に入って帰ってもいいかな、等と思っている内に子連れ狼さん(&みさかサイクルの方)が到着。

　名栗湖を過ぎ、落合の分岐から上流方面の谷間に向かって進むと、坂が次第に厳しくなります。10%を軽く越えるような区間がほとんどですが、新緑に包まれた木洩れ日の道に、次第に涼しくなる空気が何とも楽しい登りです。

　何度かのつづら折れで、谷から山腹へ登ると、いつの間にか周囲の山々の見晴らしが良くなっています。お昼頃に林道の分岐に到着、そのまましばし昼食休憩。

記 2004.4/30