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北海道Tour99 #7 1999.8/6 岩内→常盤

岩内→(国道276号)岩内
→(国道5号)銀山
→(道道1022号・道道36号)都
→(国道393号)常盤
約61km

今日の経路(赤表示)と今日までの経路(灰色表示)

小樽

常盤

小沢峠

小沢

琴似

宮ヶ丘YH

岩内


 民宿Kの朝食は6時から食べられるとのことで、日中有効時間を少しでも稼ぎたい私にとって、こいつは見逃すわけには行かない。
 6:00、全員の朝食が本当にすでに準備されていた。時間が早いのはいいが、ボリューム的・質的には夕食以上のしょぼさだった。おかずなんて生卵だけ。まあ、旅行中のしょぼい食事は食べてしまえば終わりである。あまり考えず、おもむろに食いはじめた。食べている途中、外でざーっという音がし始めた。大雨だ。

 すぐ近くの岩内バスターミナルから輪行か、晴れるのを待って走りはじめるか、判断に悩んだ。海側はけっこう明るい。しかし、進行方向の山方面はなんかぶ厚く低い雲が垂込めている。悩んでいると、雨が止む。行くぜっと思った途端、また雨が。
 そんな事を何回か繰り返すと、空が明るくなり、山が見えてきた。とりあえず行けるとこまで行こうと思った。
 今日は銀山→毛無峠→朝里峠を行く予定だが、大丈夫だろうか。

 8:10、出発。岩内の町外れで国道276号に合流し、国道5号を目指す。
 右側は雷電山の麓、左は積丹半島へと続く丘陵、両側の緩やかな斜面に畑が展開している。その間を国道276号は緩やかに登ったり下ったりして国富を目指す。交通量も少ないという程ではなく、住宅もそこそこ多い。何て言う事はない道南の風景だが、ここは好きな道の一つだ。

 8:50国富着。セイコーマートで補給しているうち、また雨が降ってきた。9:10まで足留めを食らってしまった。

 国道5号の稲穂峠は何より大型車が多い。学生MTBチャリダーを数名見かけた。峠を下ったところで道道1022号に入る。交通量がいきなり減り、ほっとする。

 9:50、銀山着。そろそろ腹が減ってきたような気がする。小さな橋の欄干に自転車を立て掛け、セイコーマートのおにぎりを食う。10:10、出発。緩い登り坂を進む。何て事はないごく普通の北海道の農村風景が両側に展開する。落ち着いた気分で走る事ができ、楽しい道だ。道端の農家に野菜発送の看板が出ていたので、両親に特大メロンを送ってもらっていると、また大雨が。

 雨宿りの後、山中牧場の売店でソフトクリームを食っている時、さらにその雨宿りの後にもう少し上で走っている時にいきなり大雨が降り出し、小樽峠へ向かう途中だったがバス輪行に切り替える事にした。せめてホピの丘で骨付きソーセージやスペアリブが食べたかった。
 朝里峠は、次回以降に取って置こう。

 常盤の高橋商店の店先であらかた輪行袋を荷造りし終えた時、丁度やってきたお客さんが輪行袋を見つけ、ワゴンで小樽まで送ってくれると言う。
「いや、ぼくも自転車やっててねえ。今日は渓流釣りなんだけどね。これじゃ、なんにしても無理でしょう」
というそのお客さんのワゴンに乗せてもらう事にした。
 車で行くと、何て事はない今回の小樽峠・毛無峠だった。

 17:30宮ヶ丘YH着。
 初めて北海道に来た1983年、北海道で初めて泊った宿がここだ。懐かしいような初めて来るような気持ちでYHに入ると、記憶が段々よみがえってきた。なんと16年前とほとんど変わっていないようである。ヘルパーさんと「16年前と変わっていないですねえ」なんて話すと、今年でもう取り壊し予定だと言う。
 今回泊る事にしてよかった。

記 1999.8/6

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Last Update 2003.6/2
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