北海道Tour13#2 2013/8/9 開陽→落石-2

開陽→(道道150他)養老牛→(道道885)虹別
→(農道)萩野
(以上#2-1)
→(道道13他)標茶 55km  RIDE WITH GPS
(以下#2-3) →(輪行)落石

行きも帰りも雨と霧の根釧台地でした RICOH GR GR18.3mm1:2.8 虹別から萩野経由で標茶へ 赤は本日の経路 濃い灰色は既済経路

 前述の民宿地平線お奨めコースにも含まれていた区間でもあるこの道。

 いつもは国道243の丘で根釧台地の地平線を眺めるのを常としていたため、丘の裏手を通るこの道を訪れたことはなかったが、防風林に囲まれた牧草地が続く、なかなか落ち着いた雰囲気のいい道だ。

 途中で根釧台地の西縁高台の道、道道13に合流。雨が降っては止まって雨具を着込み、雨が弱まっては止まって雨具を脱いで再度バッグに仕舞う。

 あまりぴりっとしない気持ちで最高地点の標高197mを越える。本来なら、ここから東に下って行く平野と地平線を見渡す場所である。しかし今日の道道13は、単純に霧で視界が利かないだけの道になってしまっている。しかもところどころで雨が強くなる。こんな天気でも意外に気温が高いので、雨が強い時以外は雨具を脱ぐ必要もある。

晴れていれば眺めはいいはずの道道13 RICOH GR GR18.3mm1:2.8
197m地点から標茶の丘を見下ろす RICOH GR GR18.3mm1:2.8

 そこから先、地形はおもむろに標茶への下りとなった。

 ちょっと走っては雨具を着たり仕舞ったり、こんなのんびりした行程で標茶を目指していると、同じような時間とペースでこの道を標茶へ向かった、1991年冬のツーリングを思い出す。

 昨日も眺めた展望ポイントや、2002年に悪態をつきながら登って下った盛大な意味無しアップダウン等を過ぎると、もう標茶の谷間である。

開陽から虹別経由で標茶へ 赤は本日の経路

 昨日通ったばかりの農道に合流し、昨日発見したばかりのセイコーマートへリベンジを果たし、9:55、標茶着。

記 2013/12/8

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Last Update 2020/3/20
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