「峠&坂ネタに逃げないツーリング」をコンセプトに、関東平野を海沿いや山と里の境辺りの外周で分割しつつ、ぐるっと回る一連のツーリングの第4回目です。今回は土浦から筑波山麓を経由、水戸までのコースでした。
先週は一体本オフはどうなってしまうのか心配なほど寒くて風も強い日が続いていましたが、蓋を開けてみれば今日午前中はまさかの追い風。快調なつくばりんりんロードとなりました。
拡がる関東平野と間近な筑波山、次々景色の変わるつくばりんりんロードはウワサ通りの楽しい道でした。
▼動画1分33秒 つくばりんりんロードの鉄道時代の有名撮影ポイント
里山、田んぼや畑、農村、丘と谷間が何とものどかな田園風景と変化に富んだ空間を見せてくれ、おひな様で盛り上がる真壁の町、そして真壁周辺での盛大な野焼きなど、行く先々で退屈しないツーリングとなりました。
真壁の町ではひな祭りと町並み見物へ。
正直「男4人でひな祭りもなあ」と思っていたところ、途中でお会いした地元ロード乗りの方にもご推薦頂き、お陰様で楽しい雰囲気を味わえ、更に美味しいかりんとう饅頭まで頂いたのでした。お名前も存じ上げぬ親切な方、どうもありがとうございました。
岩瀬でつくばりんりんロードは終了。一般(?)細道に切り替え、筑波山麓東側へ。
朝の快晴から、お昼前ぐらいから空には雲が広がり始めましたが、一方で手袋を外しても指はかじかまず、冷え込んではいましたが確実に近づきつつある春の気配も感じられました。
しかしっ!セイコーマートのHotChefでお昼にできなかったのが、大変残念でした。
その先も断続する細道を紡いで涸沼から水戸郊外へ。
本シリーズ毎度の感想ですが、関東平野、どこへ行ってもなかなか素晴らしい表情を見せてくれます。
記 2011/2/5
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