頸城の秋09 #2-1
2009/10/18 宇津俣→うらがわら

宇津俣→(県道301)柳島→(国道405)宮口→(市道他)末野
→(国道253)日向→(県道253)石神
→(市道)大蒲生田→(県道258)長坂
(以下#2-2) →(県道61)福平→(市道他)国田→(県道241他)
名木山→(県道376)蕨岡→(国道253他)うらがわら
  60km

雨でしっとりの道 またすぐ降り出しそう RICOH GR DIGITAL 3 GR6.0mm1:1.9 赤は本日の経路 濃い灰色は既済経路

 一夜明けた今朝は快晴。曇り&降水確率20%の予報が外れまくりです!宿周囲の景色が、朝日の直撃を受けて真っ赤っかになっています。早速宿裏手に出てみると、刈り取りが済んだ田圃と裏山の景色が正面逆光でかなり眩しく、俄然今日の林道尾神岳線から見下ろす東頸城丘陵に期待が昂まります。

 朝食は7時から。日本の正しい朝食に頸城の新米。美味しいお米にシンプルで真っ当なおかずほどオイシく、1日の始まりに相応しいものはありません。有り難いことです。

宇津俣から名木山経由でうらがわらへ 赤は本日の経路

 朝食後は粛々と準備を進め、8:50、宇津俣「民宿 ほほえみ荘」出発。▼動画3分32秒

 まずはしばらく県道301を旧牧村中央部の柳島まで下ります。

 柳島からは国道405に合流。更に里へ下りきり、宮口で丘陵裾野際の細道へ分岐。しばらく道を繋いで、ほくほく線の通る丘陵中央の谷へ向かいます。

 やや気温は低め、とはいえきりっと涼しい空気の中、広々とした秋の上越平野はなかなかの見物。きょろきょろしながらのんびりてれてれやや分節的な細道を流して北上しますが… ▼動画58秒

 途中で高い空の晴天が一転、足を進めるにつれて急に低い雲が出始め、一気に空は覆われてしまいました。

払沢から名木山経由でうらがわらへ 赤は本日の経路

 山裾の道から、浦川原の手前で払沢、島倉、神田と丘陵の外れを横断。

 丘陵裾では何と霧雨までぱらつき始めています。うーん、何だかこれだと午後から80%の天気予報に極めて近い。やはりこうなるのか。

 末野で国道253を少し東の日向へスライド。北上する道を求めて旧道から県道253へ。石神から大池いこいの森公園へ。いよいよ本日のコースの北半分です。

 大池の西側の道から公園外れへ、その先は思いがけないちょい坂越え。短いものの途中からはインナーローまで動員する激坂ぶりでした。確かここは2001年のランドナーオフの時以来なのですが、この坂、さっぱり記憶にありません。と思っていたら、確か前回は大池と小池の間のプチ天橋立を通った記憶が蘇ってきました。多分単に別の道だったのでしょう。

記 2009/10/18 編 2010/2/13

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Last Update 2019/7/26
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