2005.8/27
坤六峠・奥鬼怒林道 #2

坤六峠から戸倉へ 赤は本日の経路

湯檜曽→(県道63)粟沢→(町道)
一畝田→(県道63)坤六峠
(以上#1)
→(県道63)戸倉→(国道401)大清水
→(奥鬼怒林道)奥鬼怒トンネル
(以下#3)→(奥鬼怒林道)川俣温泉→(県道23)川治温泉
117km   FCYCLEへ

奥鬼怒林道のダート 大清水側取付部はおおむね直線基調で片品川を遡る RICOH GR1 GR28mm1:2.8 CTS200

あまりうだうだせずに坤六峠出発 少しの間だらっと下る 山腹に大きくつづら折れを描いて急降下

 坤六峠から先は、山々の稜線近くからつづら折れを描いて山腹の森の中へ、そして谷間の一気下り。谷間から放り出されるように山腹が拡がって、山間の温泉街戸倉へ。

谷底へ どんどん下る 谷底から谷底へ 下ってくると陽差しが復活

 町にはコンビニはありませんが、適当な万屋を発見、店先でしばし休憩。肌寒いぐらいの坤六峠から大分下ってきて、気温も多少暑さを感じる程。それでもまだ標高は990m。

カラマツの下り 戸倉到着 町中の万屋で休憩

 戸倉から奥鬼怒林道入口の大清水までは国道401。

戸倉から大清水経由で奥鬼怒林道へ 赤は本日の経路 登り返し開始
片品川の断崖に張り付いた細道

 国道とはいえ、先の坤六峠より余程車は少なく、広葉樹やカラマツの森の楽しい道が続きます。途中では片品川の渓谷を見下ろす展望ポイントも。

森の道 カラマツが高い 森の道でも開放的な雰囲気 緑に染まってしまいそう 暑いが木陰で助かる 何となく谷が浅くなってくるとまもなく大清水

 8kmの登りの後やがて唐突に現れた大清水では、沢の涼しい空気に皆さん大喜び。ここでしばらく休憩。

大清水 皆さん大喜び 水も美味しい 休憩所のゲートへ 実は自転車はOK

 すぐ先の大清水休憩所はスルーして、いよいよ一般車両通行止め区間に突入。

県道1と奥鬼怒林道の分岐 どういうわけか折れ曲がった青看板 大清水から奥鬼怒林道経由で奥鬼怒トンネルへ 赤は本日の経路
カラマツのダート

 広葉樹、カラマツと、静かな森の中に状態の良い道が続きます。

広い谷間に穏やかな道が続く 時々森が迫る 概ね穏当な雰囲気の道 道の脇には沢が 良好ダートが続く

 森は薄暗い程頭上を覆ったり、カラマツの高い梢の下が開放的な森だったり。

淡々と谷の奥へ道が続く 逆光のまぶしい森の道 暑い 沢だけではなく川もある 涼しい橋の上
細道を粛々と進む 次第に斜度が増す

 斜度は少しずつ厳しくなってきますが、管理用車以外の車が来ないのもあって路面も深砂利など無く良好、とても楽しい道です。林道マスターのふじーさんも大喜び。

いつの間にか結構な斜度に 休憩中 見てるだけでも涼しげな川 クサキリ?ヤブキリ?の幼虫
それにしても橋の上は涼しい ついつい居着く 再び出発 離陸開始

 森へ深く進むに連れ、周囲は逆に開けてきます。そして谷底から離陸するように高度を上げ始め、ダート林道の例によって急坂の砂利溜まりなども出現。

更に谷の奥へ 折り返して山肌トラバース開始 路面に水がちょろちょろ

 それでも峠の奥鬼怒トンネルまで、先頭のHiSさんのちょうどいい速度のペースコントロールは絶妙。所々で休憩が入り、楽しく疲れずに登れました。

写真では見えないが湧き水で濡れた岩にはアサギマダラの大群 更に登る 時々短い舗装も登場 路面には湧き水が流れる そろそろ奥鬼怒トンネルも間近な雰囲気が濃厚

記 2005.8/29

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Last Update 2006.1/12
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