都内ツーリングシリーズの第2回は、23区東部〜北東部のなるべく外側をディープに探索。
もともと農村だったのが昭和40年代に一気に宅地化が進んだエリアで、ある意味地味なエリアに見えがちではありますが、町の裏側?などから見える景色、市街化の様子や細街路や河川や様々な施設を脳内レイヤー化→ベクトル変換?することにより、より味わい深い東京鑑賞ができるのではないかと想像していました。
個人的には足立区、葛飾区、江戸川区と、やや捉えにくい印象があった広大な住宅地の実態に迫れたコースでした。
一方でディープにマニアックに住宅地と都県境をさまよいすぎの感もあり、よくも悪くも、本当の意味でポタリングだったような気がします。
でも、漠とした住宅地や市街地の合間合間に現れる細街路、緑溢れる公園、そして中川・江戸川ののんびり広々した大河?と、思い出してみれば印象的でドラマチックな東東京の風景ではありました。
特に印象的だったのは、足立区最後の川沿いダートと、都県境の運河みたいな水辺、そして水元公園の緑。都会ポタであっても、やっぱり公園はコース上に必要だということを学習したような気がします。
最後は柴又で甘味を補充。暑い暑い1日でした。
記 2012/9/11
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