2002.5/3 富士見峠･井川湖･山伏
	静岡→(国道362)八幡 →(県道60)小河内 →(林道井川雨畑線)雨畑 128km

　9:00、静岡発。
　静岡市街を抜け、青い空に青々とした新緑の山々、お茶畑を眺めながら北上します。国道362から県道60に入ると、例によって交通量が少なくなって、頭上に覆い被さるような木々の中をしばらく登り続け、湯ノ島温泉を抜けるといよいよ峠道らしい急登りが始まります。
　10:10湯ノ島、11:20大間とどんどん登って行きます。

　12:30、富士見峠着。
　そのまま井川湖に下ります。下る途中で何故か前チューブが破裂。前転しましたが、幸い自分にも自転車にも致命傷はなく、修理後、再発を用心しつつゆっくり下ります。
　西山平｢井川農林産物加工センター　アルプスの里｣で手打ち蕎麦の昼食後、13:45、西山平発。そのまま湖岸を進み、14:20、小河内発。

　山伏はまだ冬季通行止め、5/21開通とのこと。急な登りが延々と続きます。井川湖から山の斜面にとりついた道から、やがて周囲の山々の稜線が見え始めても、まだ登る先が見えず、どこまで登るのか見当も付かない。

　それでもやがて遙か上の方に稜線が見えてきました。と思ったら、ここからが果てしなく長かった。でも、見下ろすと怖いぐらいの大渓谷、時々見える残雪の南アルプスに退屈しません。
　かなり空気が冷たくなって、17:00、山伏着。

　北斜面の山梨県側にはまだ雪が残っていました。また、随所に小さな土砂崩れ有り。意外と上の方に残っているダートもさることながら、延々と続く荒れた舗装路面激下りはなかなか手強く、途中1回のリム打ちパンクを挟んで、18:30、VILLA雨畑着。

記 2002.5/6

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