今井浜
修善寺
鹿路庭峠
伊豆高原
熱川
温泉
2000.2/12 今井浜→修善寺 |
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19:30頃から101号室でいよいよ「伊豆カメラOFF」本編を開始。
出品リスト | ||
アラさん | HiSさん | 私 |
スーパーイコンタ | オリンパスOM-1+ワインダー2 | T90 |
デジカメ | オリンパスPEN F+OMマウントアダプター | 20-35mm |
フジカST701 | 50mm | |
シグマフィッシュアイ16mm(かな?) | 80-200mm | |
シグマ28-80mm | ||
フジノン55mm 1:1.8 | ||
フジノン28mm 1:3.5 | ||
ヤマター300mm 1:5.5 | ||
ティアラ | ||
オリンパスXA | ||
デジカメ | ||
本4冊(5冊?) | ||
セコニックの入射光・反射光切替露出計 |
HiSさんの荷物の総重量は12・3kg!…いつもの事ながらこういうイベント物に賭けるHiSさんの情熱というか、気合には頭が下がります。本もキヤノンのNewF-1本、AE-1+Pマニュアル本、XAの浅井慎平さんの写真集やカメラマン手帳など、サービスたっぷり。
個人的に一番受けたのは、何と言っても謎のスクリューマウントレンズ、「ヤマター350mm 1:5.5」。でも、もっと面白かったのは、各出展者のカメラと自転車の相関関係でした。
アラさんのスーパーイコンタは、2重像合致ファインダーを自分で修理したものとか。自転車もリサイクルロード。他にもアラさんのリサイクルランドナーなんて去年の秋でクリスタルラインオフで見たことあります。
一方、HiSさんのラインナップは一筋縄で行かない国産系、自転車もみんな一筋縄で行かない国産パーツ(誉めです)が付いています。中でも、「メイン機」というオリンパスOM-1と小さくてかわいくて本格的な「赤いきつね似世号」とは、イメージがだぶります。私はと言えば、何でもできる汎用車のランドナーに何でもできるT90。面白いですね。
アラさんの銀座・新橋コース、逃がしたライカM3ブラックペイントの話、HiSさんのOM20の話やら、結局、11時くらいまで次から次へと出るわ出るわカメラの話ばっかり。底なしのHiSさんの知識とコレクション、吸い込まれるように一直線のアラさんのカメラを見つめる瞳・語りに全くだれることなく時間が過ぎ、気が付いたらみんな横になっていて、「そろそろですかね」てな事になったのでした。
翌日は朝食にアラさんお奨めの伊勢海老の濃厚な味噌汁を食べ、9:00過ぎ出発。稲取から前輪浮きまくりの超激坂やら斜面の集落の中を通って、登ったり下ったり、海岸通りをのんびり流したり。片瀬白田の手前では、10mくらい離れて携帯電話で話す高校生カップルみたいのがいて、ほほえましくも春先らしかったですね。
熱川温泉からは海沿いから標高を上げて、国道の裏道を行きました。
海から吹く暖かい風、と言うより熱風に吹かれて、日なたの木立の中の細道やはるか眼下の細かく輝くさざ波を眺めたり、ミカン畑やら早咲きの桜やら、いやー、伊豆を走ったのは初めてでしたが、気に入りました。
伊豆高原の手前で伊東へ向かうアラさんと別れて、HiSさんと大室山経由で鹿路場峠へ。不気味なはげ山の大室山を間近に眺めながら、HiSさんの坂好きぶりを思い知りました。頂上で別のランドナーツーリング集団に遭遇して、一昨日函南で泊まって昨日は身延方面へ向かったという某氏の話も聞けました。
13:30過ぎ頃に修善寺の寿司屋で昼食後、帰途へ。
記 2000.2/13
2000.2/11 西伊豆の海岸通り 三島→今井浜に戻る Topに戻る
Last Update 2003.4/2