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飯能→(県道70他)小沢→(県道53)湯基
→(大名栗林道他)大名栗林道起点→(広河原逆川林道他)河俣
→(県道70他)飯能 70km
8時飯能集合、天気予報通りの年末のような寒さですが、皆さん耐寒装備は完璧です。
8:30、飯能出発。
コンビニに立ち寄り、「飯能名物四里餅」を買い大里屋に立ち寄り、雰囲気の良さそうな裏道を目論んで看板に誘われて道を逸れると、目の前に登場したのは何と名栗川渡り。
思わぬところでプチ担ぎになりましたが、これは後で役立つことになります。
その後は途中まで裏道、原市場で県道70に復帰して、粛々と湯基を目指します。
狙い定めておもむろに入り込んだ湯基の温泉入り口からは、しばしきりきり登りが続きます。
谷底の杉の森を少し登って、そろそろ小休止に具合良さそうなタイミングで林道ゲートが登場。ここからいよいよ1年ぶりの大名栗林道です。
紅葉の進行とともに、湯基側では舗装がビミョーに進行中。
ところどころに休憩所のあずまやが建ち、拡幅や地山側の法面整備が進んだ箇所もありました。
ひょっとすると将来は舗装の観光林道(?)になってしまうのかもしれない、とも思わせられました。
そこかしこの山肌には真っ赤な紅葉が。
一瞬日差しが当たると、その色はまさに燃えるように鮮やかな色で、ちょっとだけそっち方面がウラヤマシかったです。
いつも通りの落石やプチ崩落に加え、オフロードバイクの爆走によるものか随所で路面はずぶずぶの深砂利or砂。
押しを余儀なくさせらる箇所が随所にあり、オフ全体でのパンク3名(ワタクシも)は最近では多い方です。
林道後半では、有馬峠方面を完全に覆ってしまった雨っぽい雲で、まだ早い時間なのに辺りは薄暗くなり始めてきました。気温もどんどん下がっています。
というわけで満場一致で、大名栗林道の後、名栗側のさわらびの湯に下ってしまうことに。
無事さわらびの湯で暖まり、楽しい冬ツーリングになりました。
帰りは飯能までナイトラン、その他2回の担ぎ、締めは何故かインドカレーと、かなりいろいろバラエティに富んだオフでした。
記 2009/11/29