2001.5/20 大菩薩峠・牛の寝尾根 |
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塩山→(県道110)裂石 |
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天気予報がかなり素晴らしかったので、大菩薩峠〜牛の寝へ突発で行って来ました。
当日の下界は29℃まで気温が上がり、夏のように暑い日でした。しかし標高1900mの大菩薩峠は快適そのもの。早朝の立川の方が寒かったぐらいです。
いつも雲が多い石丸峠も快晴、ぽかぽか暖かい笹原は天国のようでした。
青々とした新緑の森の中、木洩れ日は初夏のような太陽光線。森全体がぼやっと新緑色の世界。時々ざわっと爽やかな風も忘れられません。
ほぼ中間地点にある、森が開ける広場でしばし休憩。向かいの大峠、周囲の山々が、まぶしい陽射しの中で新緑に包まれていました。シャクナゲの花も鮮やか。
帰り道には松姫峠から13年振りぐらいに大月側へ向かいました。
拡幅された峠道やらループして標高差を稼ぐ新ルートなど、もう記憶の中の昔の道の面影はありませんでした。あの自動車1台しか通れない素堀(?)のトンネルを通りたかった…ほとんど唯一、何と無く昔の面影があったのがダムの前後で、「ここも消えてしまうのか」と思うと、なんか寂しかったです。そんな時に突如現れた13%の標識!その前の日曜に多摩川で見せてもらったGAMIさんの写真入りツーレポに「一体これ以上ダムが必要なのだろうか」と書いてあったのを思い出しました。
降りてきた大月は真夏のような暑さでした。日が延びてまだ明るい夕方、西国分寺「孫市」に寄り、チャーシューメンで塩分を補給。
記 2001.5/22 編 2004.1/17
Last Update 2004.1/19